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「馬子とやすべ」の弁当

評価:5/5点5 stars

どんぶり横丁で弁当もやっている店は馬子とやすべぐらいのものではないだろうか。ざっと見た限りではここしか見当たらなかったので、lulunはタラバガニ弁当、kameはハラス弁当にする。ハラスを焼く間にごはんを団扇で冷す様子を眺めていると、何となく店員の立ち振る舞いから真面目そうな雰囲気が漂ってくるのだが、この時点ではあまり気に留めなかった。「できるだけ早く食べてください」との言葉とともに弁当を受け取り、駅前のバス停へ向かった。

Dscf0710-Small-1馬子とやすべの弁当だがパッケージは汎用のもの

ようやくの思いで登った恵山で噴火口を見下ろしながらお昼にする。雪の上に腰を下ろしてふたを開けてみると実に立派なカニとハラスが姿を現す。

Dscf0708-Small-1タラバガニ弁当

Dscf0711-Small-1ハラス弁当

食べてみるとこれがうまい。カニ好きlulunは好きなだけカニの味には敏感だが、これは実に味が良いという。kameが食べてもたしかにうまいと感じられた。それがごはんが全く見えないぐらいびっしり。ハラスも溢れんばかりにぎっちり載っている。さすがに細いところばかりだが紅鮭だし塩加減も良くうまい。

しかも驚いたことにごはんがおいしいのだ。函館に来て初めておいしい米を食べた。めちゃくちゃおいしかったのはあるいはお腹が空いていたからという要因もあるかもしれないが、それだけでは到底説明がつかない。これは改めて馬子とやすべに食べに行かなくてはと心に決め、椴法華へ向けて歩き出した。

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