評価:5/5点![]()
「雅子様チョコ」として一躍有名になってしまったステットラーだが、ここは本当にうまい。ジュネーブ在住中に色々なチョコを食べたのだが、ついにここを超える店には出会わなかった。
というわけでジュネーブ行きの度に大量のステットラーを買って帰るのがkameの使命になっている。ただ、困ったことに月〜土の9:00〜18:00しか開いていないのだ。これでは相当無理をしないと買いに行けないのだが、今回の出張は週末を挟んでいるので楽勝だ。朝、Placette改めManorで買い物をしてからステットラーに向う。一応下見をしてあったのでいつものRue de Berneの店が存在することは確認済みだった。Rue du Mont Blancの店はある日別のチョコ屋に化けていたのでひとまず安心。そういえばこの「ステットラーのフリ」の店でも一度買ってみようと思っていたのだった。
店に入っておばちゃんに注文を伝える。生チョコのPavé、アーモンド入り、ヘーゼルナッツ入りを量ってもらい、ブラックのPavéも、と言ったら、ブラックはもうやっていないという。実は経営が変わって10月1日に新規開店したのだということを知る。店そのものは変わっていないのだが、どうやら初代ステットラー氏の死去後、跡を継いだ二代目が経営を誤ったのか面倒になったのか、会社を身売りしたらしい。そのごたごたがあって夏の間は店を閉めていたというのだ。日本人観光客が大挙して押し寄せるであろう時期に閉店していたというのはもったいない。この日もおばちゃんは日本向けのパッケージにチョコをせっせとつめていたそうだ。
経営は変わったが、作っている職人は同じ人で、レシピも全く変わっていないらしい。味見をしたら確かに変わらぬステットラーの味だ。うまい。以前はJCBカードで買うと10%の割引が受けられるというサービスがあったのだが、これも経営が変わってからなくなったらしい。「でも」、とおばちゃんは言う。「アトリエでの直売はお店より10%安いから同じにしてあげる」。まあそのぐらいしてくれもいいだろ、チョコを3万円分も買うんだから。
今回も任務を達成できた安堵感と達成感と、おいしいチョコを食べられる予感に微笑みながら荷物を置きにホテルに向った。
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追加情報
ステットラーは 2009年6月にティールームをかねた新しい店舗をオープン。
69, Rue du Rhone 1207 Geneve の1階(日本で言うところの2階)。
ちょっと街の中心から外れてしまうけれど
49 avenue Blanc, 1202 Geneve に工場があって、見学や試食などもできるらしい(要予約:+ 41 22 738 17 20 または観光案内所で)。
Rue de Berne の方の店舗がどうなったか、未確認。
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