評価:2/5点![]()
海月食堂(Jellyfish Cafe)は火曜日の夕食をどこにしようか探していて見つけた。誰かのブログで高い評価を得ていたし、店の主張にも共感するものがあったからだ。
神戸駅近くで食事をすることは滅多にないが、入ってみると明らかに会社帰りの客が3組ほど食べていてけっこう新鮮。店内にはバーがあり、小さな丸いテーブルが無造作に並べられていて確かにカフェという感じだ。あるいはカフェだった店をそのまま中華屋にしたのか。大きなテーブルがないので団体には使いにくい。
メニューと黒板の料理を見比べ、鱈の白子の黒酢炒め、青菜の炒め、スペアリブの豆豉煮を選択。隣のテーブルの様子からして量はあまり多くなさそうだ。中華屋とは思えないほど長時間待ってようやく料理が出てきた。たいして忙しそうでもないホールには二人も人数をかけているのに、厨房は人手不足なのだろうか。その分ホールのスタッフは丁寧ではあるが。
最初に出てきたのは鱈の白子の黒酢炒め。つまり酢豚を白子で作ったというべものだが、白子がとろとろでうまい。なるほど、この手があったか。あとはわりと普通。
スペアリブの豆豉煮は見た目ほどこってり感はないが、ちょっと臭みが気になる肉もあった。白髪ネギは見栄えはするが味的には取って付けたような感じになってしまう。むしろ香菜を飾りではなく薬味として使う方が成功するかもしれない。
青菜の炒めを持ってきたねーちゃんが「本日は空芯菜でございます」と言って置いていったが、どうみても小松菜だ。味も当然小松菜なので苦笑い。出来は悪くはないが、lulunでも作れそうな感じでさすがプロ、と思わせるものがない。
締めには雅苑酒家と比較の意味で香港焼きそば。同じように卵麺にオイスターソース主体の味付けなのだが面白いほど仕上がりが違う。もやしを使っていないのには意表をつかれた。ここも白髪ネギでやはり味に一体感がなくなる。雅苑酒家の勝ち。
評価が高い割にはどうってことがないので何となく不満を抱えながら店を出た。収穫は白子ぐらい。ある程度オリジナリティーを出そうとしているのかもしれないが、どうも基本を押さえていない気がする。肝心の味が伴わなければ最初は共鳴したポリシーが空疎に感じられる。2点はちょっと辛いが、これなら良友酒家に行った方が良い。
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コメント
海月は「くらげ」な
海月は「くらげ」なのよね。
白子の黒酢炒めはよかったね。使っている唐辛子が韓国の唐辛子のようだったね。少し甘味のある大きいやつ。
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