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ニューヨーク洗濯事情

コインランドリーコインランドリー

ニューヨークのアパートは部屋に洗濯機が付いていないことが多いらしいとは聞いていた。だが、最初のアパートの部屋にはちゃんとあったので町中でコインランドリーを横目で見ながらもあまり気にせずに過ごしていた。

次に住むところを探すために物件情報を見てみると、確かに部屋についているところは少ない。建物の中に共用の洗濯設備が備わっているところもぽろぽろあるけれど。

現在住んでいるアパートは部屋にも建物にもない代わり、すぐ近くにコインランドリーが 2軒ある。lulun はそのうちの遠い方を愛用しているが(広くて空いているから)、遠いと言っても歩いて50歩。大きな建物の共同洗濯場に行くよりも近かったりしそうだ。

コインランドリーは米語で Laundromat と呼ばれる。もともと商標だったものだが今ではどこも Laundromat の看板を掲げている。

コインランドリーでは25セントのクオーターコインが必須。でも、ちゃんと両替機があるから大丈夫。ともかくクオータのみしか機械が受け付けてくれない。例えば、洗濯機は大小2種類あり、小さい方は一回 2ドル。写真のようにクオーターコインを 8枚並べて入れる仕組み。どんな温度で洗濯しようと料金が一律なのは実にアメリカらしい単純さ。

コインランドリーコインランドリー

コインランドリーコインランドリー

乾燥機もクオーターコインを1枚入れるごとに7分間乾燥できる(lulun の利用しているところでは)。このコインランドリーの気に入っているのは空いている以外に、キャスター付きのカゴががあること。お陰で、洗濯機から乾燥機まで、乾燥機から畳むスペースまでの移動がとっても楽。そして、たたむスペースが広いのもうれしい。

コインランドリーに通っていて気づいたことなど:

コインランドリーだけがあるのではなく、クリーニング屋もしくは洗濯屋がコインランドリーをやっている場合が多い。そして、コインランドリーを利用せずに洗濯屋に洗濯をお願いしてしまう人が多いのだ。下着からすべてをだ。さすがにホテルのように1つずつに料金を払うのではなく、重さで料金が決まる。洗って、きちんと畳むまでやってくれるとは言え一回 15ドルほどかかるとして、年間1500~2000 ドルぐらい。庶民の lulun にはあり得ない。現在のアパートがドアマン付きのアパートがたくさんあるような(もちろんlulun のところにはいない)ちょっと高級なエリアにあるというのも理由の一つかもしれないが、洗濯なんて自分でしないのか、洗濯機を置いておくスペースがもったいないのか、そのくらいの手間隙はお金で解決した方がよいということなのか、ちょっと感覚が違うようだ。ちなみに、自分で洗濯物を持ち込む人も大勢いるが、洗濯屋は回収から配達までもやってくれる。

次に住むところには、部屋に洗濯機が付いているので嬉しい。新しいアパートを探すときに、洗濯機が部屋または建物についている(ない場合はコインランドリーが近くにある)ことは重要なチェックポイントだったのだ。

でも、考えてみたらジュネーブに住んでいたときは、建物内に洗濯場があったことが2度、なくてコインランドリーに通ったことが1度。一軒家ならともかく、アパートで部屋に洗濯機が付いているところなんて、山のように見た物件で一度しかなかった。

日本と違って、お湯で洗う習慣があるので、洗濯機にはお湯を供給しなければいけないから、なかなか部屋には置かないのかな。

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