評価:3/5点![]()
最近タイ料理に凝っているlulunとkameだが、調査の過程ですぐ川向こうのLong Island CityにTuk Tukなるタイ料理屋があることを発見した。しかもそいつがなかなか評判良い。これは見逃すわけにいかないだろう。
Google Mapで調べてみると、kameがほぼ毎朝通っている道にあるらしい。はて、タイ料理屋なんかあったっけ、と首をひねるがどうも思い当たるふしがない。半信半疑で行ってみたらわりと地味な店構えだが確かにある。しかも目を付けていた自転車屋の隣だ。あれえ、こんな店あったかな、と思いながら入ってみる。
店内は予想に反してお洒落で(最近こういうタイプが流行りなのだろうか)、細長い空間の両サイドに小さなテーブルが並んで中央は大きく空けてある。バーみたいだ。客はけっこう入っているが、アジア人が少ないのは最近近くに高層コンドが林立しているからだろうか。これで果たしは味の方は大丈夫かな、と少々不安になるが、とりあえず腰を下ろしてメニューを吟味。ここの店も炒め物のオプションに豚肉がないので、なーんだ、ここも南方系か、と早くも少し落胆気味。気を取り直して鴨と麺を頼み、ビールはもう飲んであるので近くのテーブルに出ていたタイ風アイスティーを注文。
店にもそこそこ客は入っているが、配達の注文が次々と入っているようで電話が絶えない。テイクアウトする客もけっこういる。そのせいか料理が出てくるのがやや遅い。アイスティーなんかすぐに出てきそうなものだが。
そのアイスティーはチェンマイで飲んだものとほぼ同じ。不気味なオレンジ色で当然甘い。見た目は妙だがけっこううまいもので、暑い日の運動後、しかも辛い料理と組み合わせるにはなかなかよろしい。
極広の平麺を使った鶏肉入りPad Kee-Maoはぴりりと辛くてなかなかうまい。ちゃんと新鮮な素材を使ってきちんと作っているという印象を受ける。ハーブやスパイスのバランスも良い。
鴨のローストに甘酸っぱいタマリンドのソースを合わせたDuck Tamarindは、ちょっと甘みが強すぎるきらいはあるがこれもなかなかよろしい。ミニトマトを一緒に炒めてあるところが面白い。ちゃんとネギとコリアンダーでアクセントをつけてある。ブロッコリーはちょっと蛇足だけど。欲を言えばソースは別にして出してほしかった。
量もかなりあるのでお腹をすかせて行ったけどこれで満腹。ほかのテーブルではどっさり注文して残った分は持ち帰るという戦略が見られた。それはそれでありだけど、やっぱりタイ料理はできたてを食べたい。
メニューはさほど幅広くはないが、ほかの店ではあまり見ないロティみたいなもの(マレー系の食べ物に違いない)や玄米の餅米があったようなので、ほかにも色々食べてみたいものだ。近くだし駅の近くだからお出かけした帰りに使うにはちょうどいい。これはなかなか良い発見だ。
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