わらび餅は kame の好物なので季節を問わず時々作るデザート。
現在のところ目指しているのは、ぎおん徳屋のわらび餅。
わらび粉について色々調べたら、巷に売られているわらび餅粉はタピオカ粉やサツマイモなどの澱粉でできたもの。「本わらび粉使用」と謳っている和菓子屋さんでも、使っているのは数パーセントの本わらび粉が入っているだけらしい。本わらび粉は恐ろしく高価だから、実際問題商品にするにはなかなかきついだろう。
今まで使っていたものの在庫がはけた後、悩んだ末に大奮発して本わらび粉100% を買った。正真正銘、国内産本蕨 100% の高級品。
実はこの粉で作ったのは二回目。前回作ったときはブログに書かなかったみたい。ぎおん徳屋さんは和三盆をお使いになっているようだけど、そんなものはないのでライトブラウンシュガーで作った。練っているうちにどんどん黒くなっていく。この色が本物のわらび粉の証だとか。練り上がった大きな一塊を冷水に落として、水の中で一口大にちぎっていった。そして、できたてを直ぐにいただく。
食感がものすごくよいし、じんわりとした味わいもすばらしい。これは本当にうまい。
ただし、本わらび粉がわずかだけ入ったものや、まったく入っていない粉で作った「わらび餅」も、あれはあれで別の美味しさ、味わい、楽しさがあるものだと思う。だから、今後も両方ともそれぞれに作って楽しむだろう。
もし、本わらび粉100% でわらび餅を作ってみたいという人がいたら、簡単に手に入る安い粉で十分満足ができるわらび餅を作れるようになってからトライするのを勧めよう。配合や練り加減などなかなか奥の深いものなのだ。



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