評価:3/5点![]()
タマレスは朝の食べ物らしいので、道端にいくらでもタマレス売りがいることを期待していた。が、ホテルの前にはいない。少し行った交差点で炭火を起こしているあんちゃんがいたので、そいつだなと一応目はつけておいた。どうやらこの日は早すぎたようだ。
翌日同じ場所に同じあんちゃんがいて、今度は読み通りタマレスを売っている。訊くと赤いモレ、緑のモレ、それから正体不明のモノがもう2種類。緑のモレと正体不明の一方を買って帰る。
Mole verdeのtamal(上)、赤いサルサに緑のチリとチーズが入ったtamal(下)
けっこう太くて大きいので食べ切れるか心配になるが、開けてみると今までのどのタマレスよりも柔らかい、というか空気が入っていてぎちぎちに詰まっているという感じではない。この感触は新鮮だ。
緑のモレは予想通りの味。正体不明のやつは赤いサルサに少しだけ辛い緑のチリと、繊維が裂けるタイプのチーズが入っていた。どっちも素朴で優しい味だ。なかなかよろしい。
タマレスと決まってセットで売られているのが、同じトウモロコシの粉を使ったatoleという飲み物。普通プレーンとチョコレート味がある。チョコレートの方はミロ味の重湯のようなもの、プレーンの方が米粒が入って牛乳味。極端に薄めたライスプディングといったところか。プレーンはちょっと牛乳味が強くてチョコレートの方が好みだということがわかった。いずれも病人の栄養補給には好適だ。
タマレスはほかにも当然種類があるだろうし、オアハカ風にバナナの葉でまいたもの、甘いお菓子的なものや鉄板で焼いたバリエーションもあって奥が深い。もう少し掘り下げてみたいものだ。




コメント
チョコレート味のアトーレはシナモン入りだったね。
チョコレート味のアトーレはシナモン入りだったね。
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