ハナミズキももうすぐ終わりそうな陽気の中、カメラを持って少しだけグリーンポイントをお散歩。
Bedi-Makky Art Foundry(227 India Street)は、India Street の東の端の方にあるアトリエ。
バージニア州にあるアーリントン国立墓地(Arlington National Cemetery)の硫黄島記念碑(硫黄島に星条旗を立てている姿を描いたもの)を制作したところ。
ウォール街の Bowling Green にある Charging Bull (巨大な牛のオブジェ)や 9.11 の記念壁 Memorial Wall for the FDNY もここで作られたとか。
ここ自体工場だし、回りは自動車修理工場や鉄くず屋しかないので、わざわざ見に行くところではない。夜になると人通りがなくあまり近づきたくない空気の漂うエリア。lulun と類似の物好きさんは、昼間にどうぞ。働いている人がいっぱいいるから大丈夫。
Astral Apartments(148 Franklin Street /India st の角)は Charles Pratt 氏が従業員用のアパートとして 1885年に建てたもの。Greenpoint のなかでは有名な建物かな。当時からどれだけ改築したのかは分からないが、一度、部屋を見せてもらったときは、さすがに社宅だけあって部屋は小さめだなという印象を持った。しかし、古き良き時代の空気が漂っていて落ち着ける。ただし、最近 Franklin あたりに少しずつお洒落な店が進出してきはじめたので、数年後には落ち着かないところになってしまうかも。
ちなみに、Charles Pratt 氏はAstral Oil Refinery のオーナーで。Standard Oil Company を石油王ロックフェラーセンターさんと共に創業した一人。Astral Oil と関連あるのかどうかは分からないが、今でもグリーンポイントには石油関連の工場がある。
グリーンポイントはポーランド人街として有名だが、19世紀に造船業から始まって、工業地帯になっていった頃の働き手は、ポーランド移民だけでなく、ロシア、イタリア、アイルランドからもいたそうだ。ERECTED PVBLIC BATH AD1903 の文字が残って、かつて公共浴場だったと思われる建物が残っている。多分当時の労働者の部屋にシャワーなどなかったのだろう。現在はどんな風に使われているのだろう?ただの倉庫だろうか?
洗濯物をこんな風に干すのは、中国人でなかったら、イタリア人。グリーンポイントの中でもイタリア人街に近いところなので、多分後者。







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