評価:3/5点
二週間続いた韓国料理の日々の締めくくりはカルビ!ということで金曜日のElmhurst詣でをフラッシングに切り替えた。狙ったのはJangtuh Sut Bul Gui(장더숯불구이)で、決め手となったのは炭火を使っているというところ。
店の佇まいは見事に韓国ならどこにでもありそうな食堂という雰囲気。中を覗くとわりと空いている。中央のテーブルにおっさんの集団がソジュとヘジャンククなどを前に歓談している。メニューを眺めると一通りの韓国料理はカバーしているという感じだ。だが今日の目的はカルビなのでなので、お目当ては一番上にあるセンカルビ28ドル也。どのくらいの量があるのかわからないのでバンチャンを並べに来た店員に訊くと、「一人前」だというだけで全く要領を得ない。つまり二人分注文しろ、と言いたいのだろうが、すでにおかずがテーブルを埋め尽くしているのでひとまず一人前を注文。マッコリはないというので飲み物はチャミスル。
すると店員がガスコンロに点火して上に鉄板を載せるのでえ?と思ったら、そこに肉を並べて焼きだす。えー、話が違うぞ、とがっかりしたら、どうやらヤンニョムカルビは炭火で焼くがセンカルビは鉄板のようだ。センカルビの方が肉の味を楽しめるのという判断がどうやら裏目に出たようだ。韓国でカルビを食べると骨のついた長ーい肉をはさみでチョキチョキ切るのだが、ここのは最初から骨が外れている。骨の部分は焼かずに持って帰ってしまうのも残念。
気を取り直して食べる。レタスにゴマ油と塩のタレを付けた肉、味噌、ニンニク、青唐辛子(これがまた辛い)などをプラス。まあ悪くはないのだが、うーむ、いつも買ってるBayside Meatの端切れカルビの方がうまいぞ。というかこれホントにカルビか?と言いたくなる。そういえば骨付いてないしなあ、とむくむくと疑いが湧いてくるのだが、肉の味はものによって全然違うことはわかっているので、Bayside Meatの肉がうまいのである、ということで納得しておこう。
センカルビを平らげてさてどうしよう、と再度メニューを物色。換気扇のない我が家では寒い間は焼肉をしたくないので、この際だからサムギョプサルも食べようということにした。鉄板を替えて焼きだす。食べ方はセンカルビと同じ。こちらの味もまあまあ。
バンチャンの味も可もなく不可もないレベル。グラグラに煮立った卵蒸しは化調がやや気になるがそれを別とすればうまい。
全体的にはソウルの普通の食堂というレベル。食べ終わる頃にはほぼ満席になったから、それなりに支持されている店なのであるあるようだ。一度炭焼きのヤンニョムカルビを食べてみる価値はあるかな。






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