天気のよい日曜日、Ellis Island(エリス島)に行ってきた。かなり前から行こうと思っていたものの、自由の女神のいるリバティ島行きと同じフェリーに乗らなければならずなかなか足が向かなかった。フェリーに乗るために並んでいる観光客の列を見るだけでもうんざりする勢いなのだ。観光客の一番少ない今の時期を逃すともうチャンスがないと寒い中出かけることにした。
ミッドタウンの Woorijipで軽く昼食を済ませて、フェリー乗り場のあるバッテリーパークへ。Leica Galleriesなどバスの中からの街の新たな発見も楽しい。
予想よりも雪がしっかりと残っているバッテリーパークで切符を買って観光用フェリーに乗り込む。並んで待つ時間はほとんど無し。乗り込んでから出航まで少々時間があったぐらい。
川には氷が浮かんでいるが、流氷だろうか?それとも積雪を川に放り込んだ残骸?まずは、自由の女神のいるリバティ島に到着。リバティ島で下船しない客が我々2人以外にちらほらいたのは少々意外だった。自由の女神を見学した人たちが乗り込んでエリス島に。こちらで降りる人の数も結構いた。
エリス島は自由の女神のいる島のすぐそばにある小さな島で、1895年から1952年までの60年近くの間、移民局があり数多くの移民たちが上陸したところで、ニューヨークに観光に来るアメリカ人にとって重要な観光スポットの一つとなっているらしい。
病院だった建物のある方へは関係者以外は足を踏み入れることができないようなので、移民博物館になっている建物へ。
一階の展示は拍子抜けするほど、昔風のつまらない見せ方。リーフレットの図面を見てもどこにいけば何を見ることができるのかはっきりしないお粗末なもの。1990年に博物館としてオープンした当時の古い感じがいまだに漂っている。博物館としてもっと力を入れたら自由の女神とセットではなく、エリス島単独でフェリーを出せるぐらいになると思うのだが。PCが置いてあって、名前や上陸日、船の名前などから自分の先祖探しをすることもできるらしい。
とりあえず、入ることのできるところを進んでいくと、宿泊施設を再現した部屋を発見。こんな狭いところで。しかも大勢いたら強烈な匂いが漂ってそうで引いてしまいそうだ。
ここのホールに人が溢れた時代があったのだ。ようやく写真を中心に当時の移民たちの持ち込んだものなどを展示している部屋にたどり着いてじっくり見学。日本人もちらほら。せんべいを焼くための器具が展示されていたりと楽しかったり。ところで、写真にあるタイルのアーチを見て kameが Queens Broと同じだと。帰宅してから調べてみると、ここと Queens Bro さらにはグランドセントラルも同じ人の手によるものらしい。
中を一通り見終わった後は外へ。雪がしっかり残っているが、歩くことができるように主要なところは雪かきがしてある。鳥たちが餌をついばんでいるところへ近づくとすたすたと逃げていってしまった。
雪に埋もれて入れないところも多い。マンハッタンを見つめる彫刻がなかなかエリス島らしくてよい感じ。公園内の雪が溶けるのはいつの日になるのか。
エリス島からは近くて遠い自由の女神像。














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Queensboro Bridge
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