評価:4/5点![]()
小桜には渡名喜に行く前に行っていたので、那覇に戻って最初の晩は公設市場脇のあかさたなへ。
店の様子は最初に行った頃と変わらないが、メニューが少し変わっている。初めて訪れた5年前は2000円のおまかせセットというものがあったが、今はそれが1000円のセットになっている。おかずの組み合わせで種類がいくつかあり、数人で行ってもそあまりオーバーラップしないような仕組みになっているのは嬉しい。価格設定が低くなっているのはデフレの影響だろう。この変更は成功しているようで、客のほとんどがこのセットを注文している。
lulunとkameが選んだのは確か1番と4番のセット。1番がジーマミー豆腐、そば(小)、ラフテー、ぐるくんの唐揚げで、4番が野菜の煮付け、テビチ、白身魚の揚げ物、ドゥル天、イカスミ汁。やっぱり1番の人気が高い。
ジーマミー豆腐は以前食べた時も思ったが、やはりここのはうまい。タレがちょっと甘すぎだがこれは仕方ないだろう。ぷちぷちのタピオカの粒がなかなかよろしい。
そばはカツオの出汁が効いてこれも悪くない。麺はわりと普通。
グルクンの唐揚げはカラッとしていてうまい。このへんはさすがだ。いや、やっぱりグルクンという魚がうまいというのが大きいか。
ラフテーも上品で柔らかくうまい。
イカスミ汁は見た目とは裏腹にとてもあっさりしていてこちらもカツオ出汁が効いている。このへんの上品な仕上がりがあかさたならしいところだ。
野菜の煮付けと白身魚の揚げ物は普通にうまい。
そしてドゥル天。田芋をコロッケにしたものだがうまいなー。ドゥルワカシーがうまいのは揺るがない事実だし、このコロッケとしての出来もいい。NYに帰ったらタロイモでドゥルワカシー作りたい。
最後に忘れられていたテビチ。トロトロのプリプリだ。上に載っているのはニガナらしい。お店の人に「あのお、テビチまだ出てないんですけど」と言ったら「ごめんなさい、声かけてくれてありがとう」とすぐに持ってきた。ここで対応が悪かったらへそを曲げるところだが、気持ちの良い対応でむしろ好感度上昇だ。
以前から良い店だったが相変わらずのクオリティの高さだ。泡盛の種類が減ってしまったのは残念だが、飲むなら小桜に行けばいい。きちんとした沖縄料理を出す店は増えているようだが、立地も良くて堅実で上品な味のあかさたなは貴重な存在だ。











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