評価:3/5点![]()
実に立派な木造三階建ての竹屋。鰻も旨いらしいのだがこの建物に興味があったのも事実。天気も悪いし夕方早めに食べに行った。
店に近づくと鰻が焼ける臭がする。こりゃいいぞ、と玄関に立つが店の人がいない。あれ?と思うと右手の厨房から若い男が顔を出し、二階へ上がれという。靴を脱いで階段を登ると奥さんらしき女性が座敷に案内してくれる。廊下の両側に襖戸が並んでいてその向こうが座敷だ。
部屋の雰囲気は蛍光灯の明かりといい実に昭和的。灰皿も置いてあるし階下の厨房の音がよく聞こえるし、店の演出というものはあまり気にならないkameだかここまで昔ながらなのにも程がある。
メニューに白焼きがあったので迷わず白焼き定食を選択。もう一方は普通にうな丼の並。ランクは入っているうなぎの量の違いらしく、並は4切れだ。
国産だけあってやや痩せた鰻は柔らかく、炭焼きなので当然香りも良い。あまり脂っこくないので意外とさっぱりした印象だ。うまい。丼のご飯にまんべんなくタレが回っていて、かつ下に溜まっていないという絶妙の仕上がり。lulunはご飯にタレを混ぜてから丼に入れているのではないかという。
しかしこれだけではない。肝吸いが旨いのだ。ダシも良いのだが肝に全く臭みがなく、こんな肝吸いは食べたことがない。これには思わず唸る。
腕は確かだしあの建物なのでポテンシャルはかなりのものだ。あとは環境とサービスを磨いて欲しいものだ。





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