評価:3/5点![]()
Chao Thaiはとても小さな店なので今までに既に2回振られている。満員なので仕方なく一度目はAyadaに、二度目は老口味鍋貼手拉麺店に行ったのだった。
それはそれで怪我の功名と言えなくもないのだが、やはり一度はYelpでの評判の良いChao Thaiでも食べてみたい。恒例の金曜日の晩、いつもは買い出しをしてから夕食にするのだが、今日は先に食べてしまうことにした。万一満員でも買い物の後にまた覗きに来ればいい、という読みだ。
行ってみると果たして席が空いている。ちょっと早めに行ったのが正解だったか、と思ったが、なぜかこの日はどんどん客が減ってlulunとkame以外は一組ぐらいしかいないという事態になった。こうムラがあるとお店も大変だが客としても困る。狭いから仕方ないが。
メニューはなかなか充実している。食べたいものが色々あるのだが、隣のテーブルを見た限りではけっこう量が多そうなので二品だけ頼むことにする。麺類と魚がわりと好評なようなのでPad Kee Mau(焼き幅広麺)とTilapia Mango Saladを選択。いずれも辛さを訊かれたのでミディアム・スパイシーを指定。ご飯は?と訊かれて一度はいらない、と言ったのだが、メニューに餅米があったのでそいつを注文。
残念ながらビールがないので飲み物は水で我慢。こういう店はライセンスがないからBYOB(Bring Your Own Beer = アルコール持ち込み可)という形態が多いが、ここはなぜかアルコール禁止の張り紙がある。なんじゃそりゃ。
出てきた料理は果たして本当に辛い。この店はミディアムでも普通の店の激辛相当だという噂は本当だ。まず魚だが、薄切りの切り身を揚げて青パパイヤのヤムと混ぜてある。この中にオレンジ色の唐辛子がちらほら入っていて、こいつを食べてしまうと口がひりひりする。lulunなどは一度大きい唐辛子を食べてしまったようで辛さが脳天に突き刺さると目を白黒させていたほどだ。幅広麺も続けて食べているとこたえるぐらい辛い。
肝心のお味だが、確かにちゃんとしている。そのへんのタイ料理屋の水準からしたら高い方だ。だが、全体的な風味の良さとか特筆に値する、そう、きらりと光るものがないのだ。どうしてなのだろう、と考えると、ナンプラーなどの個々の素材にあまりいいものを使っていないとか、ハーブ類の鮮度が悪いとか、タレなどを作り置きしているとか、ちょっとしたところを手抜きしているのではないか。スパイスやハーブ、調味料の風味の良さはタイ料理の大きな部分を占めるだけにこれはちょっと残念。あと麺にタマネギを入れているのも減点対象。
そうは言っても普通には充分おいしいのだ。このあたりだったらAyadaの方に行くのは間違いないが、そうでなければ充分安心して使える店だ。




コメント
辛いのが好きなので。でもビールはほしい。
そーなんです
新しいコメントの投稿