評価:2/5点![]()
ニュージャージーで食事をするのは初めて。Yelpでホーボーケンあたりを調べてみたら、わりと評判の良いキューバ料理屋とマレーシア料理屋が見つかった。フェリーが街の北端に着いたのでてくてく歩いて店がある1st Stへと向かった。
まずキューバ屋を覗いてみたら満席で立って待っている人もいる。混む店らしいのでまあ予想通り。というわけでマレーシア料理屋の方に行くことにした。
まずまず客は入っているがテーブルは空いている。メニューを見るとランチのセットがけっこう豊富でしかも安い。ご飯におかず、スープで6.25ドル。他所のテーブルを見た限り量もたっぷり。マンハッタンだったら倍ぐらいしそうだ。
ラクサも気になったのだがまずは普通にkameは豚のスペアリブのカレー、カニ喰いlulunはソフトシェルクラブのsalted peppersを注文。ご飯は普通の白飯か玄米、ショウガご飯(海南鶏飯のやつ)、それにココナツご飯から選択できる。カレーにはココナツ、カニにはショウガを選んだ。スープはコーンスープとカレースープ。
まずはスープ。カレースープはココナツ風味のマレーシアらしいレッドカレースープにキャベツがたっぷり。え?キャベツ?という意表をついた組み合わせだが、本来ならジャックフルーツでも入れるのだろうか。コーンスープは中華風に卵を散らしたやつ。スープが薄くて中華っぽい香り(八角?腐乳?)がする。おまけだからこんなもんか、と思う一方、この店のレベルがこんなもんだとしたら残念。答えはすぐに出た。
メインの豚スペアリブのカレーはごく平均的な味。まずくはないがうまいというほどではない。ココナツご飯はちょっと目先を変えるには使えるかな。ソフトシェルクラブはsalted pepperというのが謎だったが、ピーマンに塩をしたものだということが判明。そいつとスパイスをじゃっと炒めて揚げたカニと合わせてある。これも趣向としては悪くないがインプリメンテーションがなげやりで可もなく不可もない。
これは何かに似ているなあ、と思ったら、そうだ、チェルシーのPongsriやSongkranと同じ大味さなのだ。香り豊かな、とか繊細な、とかきらりと光る、という形容詞の対極にある平板さと大味さ。やたら安いので許せるが、まあわざわざまた行こうとは思わない。
一応NYの植民地みたいなところではあるがここはニュージャージーの田舎なのだ。Hobokenの街全体のレベルがどんなものかはこの一軒からは判断できないのはもちろんだが、ここが広き良きアメリカの一端であるのは間違いなさそうだ。






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アメリカの一端を
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