評価:3/5点![]()
けっこう気に入った割には一年ぶりになってしまった三好小館。クリスマス前の買い出しを兼ねてElmhurstに行くことになり、それじゃ何を食べようか、と浮上したのが四川料理だった。寒くなってきたから体が温まるものが食べたくなったのかな。
すぐ側のBromo Satay Houseは惜しくも閉店してしまっていたが、ここは健在。変わったことといえば店名がいつの間にか三好小館から三好川菜館になっていることだが、明らかに同じ店なのであまり意味はなさそうだ。入口脇の大きなテーブルではフィリピン人らしき男たちが集まってご飯を食べている。この日は中華スーパーで買物をしているフィリピン女が目立ったが、男たちはここで待っているのだろうか。
前回食べた料理がなかなか美味しかったので、今回も期待してアサリの豆豉炒め、麻婆豆腐、ゴーヤ炒めを注文。このゴーヤ炒めが「ドライ」とあったので干したゴーヤか?と少し気になったがそれも面白そうだと食べて見ることにした。担々麺があるのも気になったが次の機会を待とう。
ピーナツをつまみながらお茶をすすって待つ。今回のピーナツは前回とは異なり、山椒甘味噌ピーという感じのもの。山椒がぴりりと辛いが甘味も強い。もう少し甘味を押さえてくれたほうが好みだな。
最初に出てきたのがアサリの豆豉炒めと麻婆豆腐。ご飯も茶碗に山盛り。
アサリはさっと火を通してあるだけで目の前で少しずつ貝が口を開けていく。豆豉そのものというよりは豆豉醤で炒めてある。緑色の葉っぱは何かと思ったがタイバジルだった。甘辛くてタイバジルの爽やかさがよく合う。豆豉はちょっと癖があるものだがこれはマイルドで気にならない。四川の方でもこういう風にバジルを使うのか、とやや感心。けっこううまいぞ。
対する麻婆豆腐だが、やたら赤いのでちょっと不審に思いながらも食べてみたらやっぱり平板な味。花椒が足りないし、甜麺醤も使わずにただ豆板醤で炒めてあるみたいな感じだ。これならlulunやちーたけさんの麻婆豆腐の方がよっぽどうまい。がっかり。
ゴーヤはシンプルにニンニクと塩で炒めてあるようだが、細かく切った漬物と一緒に炒めてある。ザーサイに似ているがザーサイではなく、大根の古漬けのような感じ。苦くて漬物とニンニクの風味でどんどん食べられる。これはなかなかいけるぞ。
皿によって多少当たり外れはあるが、これだけの水準の四川料理が食べられるのは嬉しい。また行かねば。





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