評価:4/5点![]()
Woodsideのタイ料理屋といえば誰もがSripraphaiを思い浮かべるが、地道に開拓した結果Sripraphaiはたいしたことないという結論にたどり着いた。そのSripraphaiからたった1ブロックのところにタイ食材屋と食堂が一緒になった店がある。これがThailand's Center Pointだ。
ここは食材屋の方を一度覗いてみたことがあったが、生鮮食品が少なくてやや期待外れだった。その食堂のほうが実はけっこう良さそうではないか。金曜日の晩に行ってみることにした。
店は記憶通りの場所にあり、幸い開いている。テーブルの数は10もない小さな店で、先客は一人。珍しくホールはラティーナだが厨房にはタイ人がいる模様。普通は逆だろ。
メニューは豊富な方ではないが、ヤム、スープ、麺類、カレーなど一通り揃っている。注文したのは揚げたパパイヤのサラダと鴨のパナンカレー。辛さを訊かれたのでヤムはミディアム、カレーはスパイシーを指定。珍しくご飯が付属しないので別途餅米と普通のご飯を注文。待つことしばし。
揚げパパイヤ?と不思議に思った品ではあったが、Yelpで見た写真はっこうおいしそうだった。出てきたものは写真で見た通り、かき揚げのようなものが皿にうず高く積まれている。食べてみるとこれがうまい。つまり千切りにした青パパイヤをかき揚げ状にし、そいつにタレをかけているのだが、このタレが甘味と辛味と酸味のバランスが良く香りも良い。やっぱりヤムはこれが命だ、と思う一方、パパイヤをこうやって食べるのもとても美味しいというのも発見だった。具には少しだがエビとイカが入っているのも嬉しい。家で作りたいものではないから食べに来るのが正解だな。
パナンカレーはつまりペナンのカレーということらしい。コブミカンが効いた水分の少ないカレー。これも風味が良く餅米と合わせるとさらによろしい。鴨はまあ普通だが臭みもないし元々うまいものだからこれもいい。
特に驚きがあるわけではないが、手を抜かず堅実にタイ料理の王道を行っている感がある店だ。キラリと光るものはないがこれはいぶし銀。Edibleの記事もなかなか好意的だ。場所もWoodside駅からすぐなのでLIRRで遠出した帰りに使うもの良さそうだ。また行こう。




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