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スキー @ハンター

先日行った Thunder Ridge のスキー場があまりにもしょぼかったので、ニューヨーク近郊で一番良いと言われている Hunter に行ってきた。東海岸は数日前に雪がしっかり降ったので嬉しいスキー日和でなによりだ。車のない我が家はスキーツアーを利用。土曜日の朝マンハッタンに 6時集合、6時半出発というハードなスケジュール。金曜日の夜に早寝をしてがんばった。

Hunter Hunter

ジュネーブ時代にスキーバスに乗ると周りは車を持っていない若者ばかりだったけど、ニューヨークは年齢層も人種も様々。それにしても、みんなよく喋るし声が大きい。私は寝たいのに、みなさん元気だ。車中で流してくれた DVD が「シャイニング」。lulun は金曜日に同じキューブリック監督の「時計仕掛けのオレンジ」を見たばかりなのになんという偶然。

マンハッタンからすでに雪景色。目的地にだいぶ近づいたところで添乗員がアナウンス「ハンターは停電になり、復旧の予定がはっきりしないので、予定を変更してウィンダムに向かう」。それはないでしょ、第一ハンターの客がみんな狭いウィンダムに押し寄せたらどうなるのなどと思っていると、しばらくしてバスが Uターン。停電から復旧したと連絡が入ったとか、ほっとした。

Hunter Hunter

しかし安堵も束の間、バスの窓からハンターのゲレンデが見えてから、バスがほとんど進まなくなった。ウィンダムの方に行った分もあるけど、結局予定よりも1時間半近く遅れての到着。出発の時間は変わらないから、その分滑る時間が減ってしまった。あとで知ったのだが、駐車場の除雪が間に合わなくて、車が入れずに渋滞していたとか。雪が降るのは一週間前から分かっていたし、新雪があれば週末に人がいっぱいやってくることも容易に予想できるのに、なんとお粗末な。異常な大雪で従業員が出勤してくるもの大変だったらしいのだが.....

Hunter スキー場 Hunter スキー場

そして、リフトに向かうとものすごい人、人、人。ここは東京近郊のスキー場かと言いたくなるほど(実は行ったことないのだけれど(^^; )。これだけ人がたくさん来ているのに、動いていないリフトがいくつもあるのを横目でみながら不信感が募る。第一、並んでいる時間が長過ぎて、今日は何本滑れるのだろうと不安になってしまう。kame も lulun も来るんじゃなかったと、ちょっと暗い気持ちになってしまった。途中から動き出したリフトもあったが、行列が長いのは変わりない。

午前中、リフトが一緒になった人と時々お話しすると、何度か来たことがある人は皆口を揃えて、「最悪の日だ。到着まで1時間も渋滞したのなんて始めてだし、リフトの列もこんなのは経験したことがない」と言っていた。帰りのバスでスキーツアーの担当の人が、「今日の人出は7000人だった」と驚いていたぐらい。大雪でゲレンデコンディションはよかったけれど、どうやらその大雪がネックで、停電やなにやらでリフトの準備も容易ではなかったようだ。なんでも、係員が足りなくてリフトを動かせなかったとか。そのくらい事前に分かっていたことなのだからちゃんと対策をとって欲しい。ここの経営者は駄目だな。

Thunder Ridge よりはましだけど、気持ちが今ひとつぱっとしないまま滑っていると二人とも頭痛が。一週間の疲れと、早起きのツケが回ってきたのだろう。昼食休憩を取ることに。

スキーの時はついつい食べ過ぎる傾向にあるので、チリとフライドポテトという簡単なものにする。チリにチーズをかけるかと聞かれたのでお願いしたら、加えてケーキ(スポンジ)みたいなのまで載せてくれた。何故?はっきり言って合わない。

食後にようやくゲレンデマップをゲットして、外へ出てみると雪が激しくなっているものの、リフトを待つ列は短くなっていたのでほっ。昼食に向かう頃、西側の山のリフトが動き出したとアナウンスがあったので、人がばらけたのだと思われる。

途中雲があり視界が悪いところもあるが、山頂に近い方は新雪がいっぱいでコンディションは最高。雪の状態がこんなに良いところで滑るのは、2007年のウィスラー(Whistler)以来のような気がする。お陰で lulun は苦手なモーグルも果敢に攻めることができた。というわけで、悲しいスタートだったスキーも、終わりよければすべて良しで満足できた。

ところで、参加したスキーバスでは事前に、「出発は4時半。遅れても一切待たない。」と言っていた。今回は2台のバスが出ていたのだが、私たちのバスは6-8人、もう一台の方もだいぶ揃っていないという情報だったが、正確に出発。そのあたりはきっぱりしていて良い。しかし、帰宅してから知ったのだが(遅れた人のすべてが当てはまるのかどうかは分からないけれど)、稼働を始めた西側のリフトがしばらくして停電で動かなくなったらしい。リフトに乗ったままの人もいただろうし、滑って降りた人も駐車場のほうに戻るには、5キロほどを歩かなければいけなかったとか。私が心配しても仕方ないのだけれど、運悪く西側に行った人はその後どうやって NY まで帰ったのだろう? 考えるだけで胸が痛いような。最低の一日になったことだけは確か。

私的には、後半楽しく滑ることができ嬉しかった。今シーズン最後になるもしれないしね。もう一度ぐらい春スキーに行くことができるかな?できたら一度平日に行きたいものだ。とはいえ、昨シーズンはスキーを諦めた分、今シーズン滑れたのはやはり嬉しかった。

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