カンボジア:72 Restaurant(プノンペン)

“20231210-72Food”
クメール料理

評価:3/5点

72 Restaurantは、もともと地元の人が利用していたお店。このエリアは外国人も多いことから、メニューにも英語が記載されているけれど、変わらず地元の人もやってきて、観光客に特化していはない。

“20231210-rice”
ご飯

一通り注文したあとに、まず出てきたのは、ご飯。すごい量だ。この残りは炒飯などに利用されるのだろうか?といろいろ考えてしまった。

“20231210-aubergine”
焼きナス豚ひき肉和え

クメール料理を予習したときに、食べたいと思っていた焼きナスの和物を出す店でもある。最近、我が家の畑で茄子が豊作で類似のものを食べているる。ぜひ本場のものを食べてみたかった。念願の焼きナス豚ひき肉和え(Chha trop dott)は、満足のお味。このパターンも今度作ってみよう!

“20231210-greenpaper”
海老とピーマンの炒め物t

メニューに「海老とグリンペッパーの炒め物」と書いてあるのを見て、海老と「生緑胡椒」の炒め物だと信じて注文したものは、生緑胡椒ではなく、ピーマン。「えっ?グリンペッパーって、そっち?」とショックを受けた。玉ねぎが多すぎるし、海老の鮮度が悪く、甲殻類の鮮度に敏感なkame の口が痒くなってしまった。

“20231210-mango”
青マンゴーのサラダ

青マンゴーのサラダは、スモークした魚がよいアクセントになっていてうまい。なるほど、バジルを葉っぱのまま混ぜ込むという手もあったか。今度真似してみよう。

“20231210-soup”
具だくさんスープ

カンボジアの伝統料理、具沢山のスープ(Samlor korko)もよい。ただし、川魚の臭みがちょっと気になるかも。カンボジアのナンプラーは川魚で作られるので、臭みがちょっと苦手なのだ。我が家は海の魚で作ったほうが好みで、フーコックのニョクマムが大好き。Samlorはスープ、korkoはかき混ぜるという意味だとか。クメール料理に欠かせない Kroeung というものを使っているので、味はアジアカレー的な仕上がりになる。Kroeung はレモングラス、ガランガ、コブミカンの皮、ターメリック、にんにく、シャロットをペーストにしたものらしい。

“20231210-72Restaurant”
72 Restaurant

店情報:72 Restaurant ផ្លូវលេខ ១២៣, 12310 corner 454, Phnom Penh, Cambodia