明石:魚菜 瑞穂

評価:5/5点5 stars

だいぶ前からタコ飯を注目していた瑞穂だが、淡路渡航を前に訪れる機会がやってきた。ほぼ開店と同時に入ると、小ぎれいな座敷に通される。どうやら予約が結構入っているらしいので、早く着いたのは正解だった。目当てにしていた季節の釜飯膳3000円也は訊いてみると鶏だという。それではあんまりなので、鯛のアラ釜飯にしようか一通り悩んだ末にタコ釜飯膳を2人分注文する。

Dscf1181-Small瑞穂

Dscf1182-Small瑞穂のメニュー

Dscf1183-Small瑞穂のメニュー

待つことしばし。他の客の多くは2000円の赤石を注文している。お値段も手頃だし、おかずも一通り付いてくるので確かに狙い目だ。ホールのおばちゃんのうち2人は今ひとつ慣れていないらしく、少し手間取っている。しばらくするとざるにきれいに盛り合わせたおかずが出てくる。

Dscf1082-Small-1ざる入りのおかず

記憶が曖昧なので嘘が混入しているかもしれなあいが、左上から時計回りに小松菜の煮浸し、蓮根の煮物、タコの煮物、焼き魚や卵焼きなど。別の器には揚げ出し、刺身、天ぷら。板さんの腕は確かでどれもおいしい。プロの味だ。

Dscf1085-Small-1揚げ出し

Dscf1087-Small-1刺身

Dscf1088-Small-1天ぷら

いよいよタコ釜飯の登場。タコの味が滲み出ていてこれまたうまい。

Dscf1089-Smallタコ釜飯

Dscf1090-Small-1タコ釜飯

デザートは梨と何かのシャーベットかムース(というかほとんど覚えていない)。

Dscf1093-Smallデザート

釜飯のおいしさもさることながら、全体の水準が非常に高い。次回は鯛の釜飯にすべきだろうか。あるいは夜に行ってじっくり楽しむのもいいかもしれない。今度西の方に行く時に検討しよう。