lulunとkameのblog
評価:4/5点
雨が上がったようなので夕食を食べに外に出ると予想以上の大雨がけっこう長時間降ったようだ。今にも降り出しそうな空の下、水たまりを避けながらLa Lomitaへと急ぐ。
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店に着くとけっこう客が入っている。雨で外の席が使えない影響もあるか。幸い空いていたテーブルをゲット。
朝の遺跡巡りが終わったらチェックアウトしてIsla Mujeres行きのフェリーの切符を買う。往復きっぷはいつ帰ってもいいしどのルートに乗ってもいい割に片道より少し高いだけ。この価格設定はよくわからん。さっき朝食を食べたバーで今度はビールを飲みながらフェリーを待つ。
イスラ・ムヘレスに渡るフェリー
船内の一階はエアコンが効いているが二階は青空で断然二階が人気。風が気持ちいい。海から眺めて改めてカンクンとはすごいところ(で趣味じゃない)と認識。残りの二泊をカンクン沖の島にしたのは正解だった。
評価:3/5点
Isla Mujeresでの最初の食事にはLos Abuelosを選んだ。海も見えない小さな家族経営の店だけどけっこう評判がいい。
一階に少しだけテーブルがあるが、二階の方がメインのフロアらしい。厨房も上にあるようだ。風が気持ちいいので店の前の席に陣取る。
メリダ出発の朝は5時45分起床、30分以内に出発。前夜lulunがタクシーいるかな?と例によって心配していたのでUberアプリを落としておいて正解だった。確かに昨夜は9時前に帰ってきたけどタクシーどころか車もほとんど走ってない。
メリダ空港 シュールな彫刻たち
Uberはすぐに来てあっという間に空港に着いた。ターミナル前にはマヤっぽいシュールなアートが。このトウモロコシ男は太陽の塔みたいでもある。
メリダに着いてタクシーに乗ったらなんと運転手が英語を喋るではないか。バスの車窓から見える景色も田舎町のバジャドリとは違う。久しぶりの都会に驚嘆した。
パティオ
メリダのAirbnb、Casa Cocoにあっさり到着。少し遅れて宿主二人が来て部屋を案内してくれる。サイトで見た写真よりうんとキレイで、説明も的確でフレンドリー、さっさとチェックインを済ませたらlulunはもう洗濯を始めている。そのまま外出。
評価:5/5点
メリダ最後の晩餐は前々日に行ったら早すぎて諦めたApoala。この日も行ったら7時にならないと料理ができない、と言われてしばらく前の広場で時間つぶし。
開店と同時に店に入る。待っていた人たちがけっこういるし、外の席はほとんど予約で埋まっている模様。店内はエアコンが効いて肌寒いぐらい。一度にテーブルが埋まったのでメニューが足りない。
博物館へ行く前にお昼を、とSanta Anaの市場までてくてく。あまりピント来なかったので少し先にあるEl Barrioへ。近寄らないと店だということがわからないぐらい地味な存在だ。
メニューを見ると朝食・ブランチで、休憩後夜は別メニューになるのかと思ったが朝昼のみの営業らしい。ちゃんとしたランチメニューがないのはちょっと残念だがそういう店なのだろう。
Chaya Mayaの口直しにすぐ近くのアイスクリーム屋へ。Polaという小さな看板が出ている。
バジャドリのWabi Gelatoと比べたら店も大きいし店員も二人いる。用意してあるアイスの種類も多い。今見たら店舗も二つあるようだ。
評価:1/5点
メリダにはChaya Mayaというのはユカタン料理の有名店がある。予習の段階ではそこまで有名だとは知らなかったのだけど、Zocaloあたりで声をかけてきた男が訊いてもいないのにそっちに行ったらChaya Mayaがあるぞ、なんて言うぐらい。
知っていたら避けたはずだが、YelpでもTripadvisorでもけっこう評判がいい。ものは試しだと行ってみた。
メリダから日帰りできる遺跡を探していたらイサマルという街が浮上した。マヤ時代の町の上にスペイン時代の町が作られ、現代に至っているという。普通の街の中にピラミッドがあるなんて魅力的ではないか。
本当に街が黄色い
イサマル行きのバスは例によってADOの時刻表には出ていない。TAME(ローカルバスターミナル)の窓口で訊くと違うターミナルだという。そういえば地図にOrienteターミナルがもう1か所出ていたな、と東へてくてく歩く。東の方に行くバスがメリダの東側から発着するのは理に適ってはいる。