lulunとkameのblog
2013年1〜2月、真冬のカナダ・ケベック州ケベックとモントリオールの旅
2013年2月2日(土)Montréal
7時に起床し、昨日のうちに買っておいたLe Fromentier のクロワッサンなどで朝食。後片付けとパッキングを済ませて出発。Gecko ちゃんに最後の挨拶をしたかったが姿が見えない。食事の時はじゃれてくれたのに。彼なりのお別れの仕方なのだと kame は言う。
Love Me Love Me(モントリオールの駅近く)
評価:3/5点
Le Fromentier Le Fromentier
アパートのオーナー Annick が近所のパン屋さんとして Fous Desserts ともう1店 Le Fromentier を薦めてくれていた。試してみなければと、モントリオール最後の朝食用のクロワッサンなどを仕入れることに。明日は朝早いので、残念ながら焼きたてを買いに来ている余裕はないのだ。
夏に来た時、宿の近くのパン屋を調べていて最初に見つけたのがこのAu Kouign-Amannだった。だが運悪く夏休みで休業中。そうだった、この人たちはバカンスに行く人たちだった。
Au Kouign-AmannAu Kouign-Amann
2013年2月1日(金)Montréal
旅行中の恒例、洗濯機を回しながらの朝食の買い出しでスタート。例によって買い出し係は lulun。kame はコーヒーを淹れる担当。
大氷原と化した公園 大氷原
ケベック同様モントリオールも数日暖かくなって雨が降り、そして冷え込んだ。その結果の一つが、この氷の海原状態の公園。ここを縦断するのは危険過ぎるので、ぐるっと外側を巻いて歩くしかない。外側の歩道だけはちゃんと歩くことができるように対処してくれている。
モントリオール最後の夕食は宿の近くにあるLe Quartier Généralを狙って夕方SAQでワインまで買った(ワインは持ち込み制)のに、その後予約しないと無理らしいことが判明したのだ。なにしろ世の中は金曜日の晩。困って色々探した挙句に落ち着いたのがこのChez Victoire。
Chez VictoireChez Victoire
評価:5/5点
モントリオール二日目のお昼はO'Thym、夜はNhu Yというプランを立てたのだが、残念ながらO'Thymは満席で断られてしまったので急遽Nhu Yに向かった。
宿のオーナーAnnickさんがプレゼントしてくれたFous Dessertsのパンのうち、クロワッサンをつまんだところ唸った。これは焼きたてを食べなくてはと、翌朝早速買いに走る。いや、路面が凍結していて足早に歩くことも出来なかったのだが。
Fous Desserts いただいたパン
Fous Dessets はリヨン出身のフランス人パティシエさんと日本人の奥様ヒロコさんがやっているお店。パン屋と言うよりも、パンも置いているお菓子やさんという感じ。
2013年1月31日(木)Montreal へ移動
朝から雨。雪でなく雨。7度ぐらいまで気温が上がり歩道の氷も溶けたので今日は安心して歩くことができそうだが、今夜から冷え込みが厳しくなるとの予報なので明日の路面の状態が心配(Québec にはもういないのだけど)。しっかりと降っているので午前中の散歩を中止して部屋でダラダラ、のんびり。昨日滑らないように気をつけて歩いたせいか、足が疲れていたのでちょうどよい休養になった。
ケベック駅 ケベック駅
モントリオールに移動して最初の夕食。今回は前回振られたAu Pied de Cochonに行ってやろうか、と思っていたのだが、TripAdvisorのフランス語のレビューで評価が分かれているのが気になった。
モントリオールの宿は前回同様Plateauに決めていた。例によってAirBnBで検索するとわらわら出てくる。ケベックの物件の少なさとは対照的だ。