lulunとkameのblog
Canggu での3泊の後、ウブドに移動し、バリ島での後半部分11月10日〜11月15日で Villa Mangga に5泊する。Airbnb で予約した宿だ。正確に言うとPenestananというウブドの隣の村で、ウブドの中心地まで徒歩圏という位置。
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Airbnb を利用する場合に時々ある宿の正確な場所がわからない、もしくはわかりにくいときは、オーナーの指示に従うのが一番よい。ということで、オーナーに車を手配してもらい、Canggu の宿の直ぐ側にあるカフェまで迎えに来てもらった。
チャング編に続いて以下ウブドで食べたローカルフードを。
パダン料理屋
ウブド到着がちょうどお盆と重なったことは前述の通り。観光客向け以外は予想以上に店が開いていないのであわやランチ難民化しそうなところ、パダン料理屋があった。
評価:4/5点
幸か不幸かウブドに着いたのはちょうどバリヒンズーのお盆に当たり、3日ほどバリ人経営の店は軒並みお休み。食事難民になりかけたこともあったが、幸いほかの島から来たイスラム教徒の店は開いている。
Warung Java
デンパサールからウブドの西を通って北に向かう幹線道路(とはいっても日本なら田舎の県道以下)は滞在中に何度も通ったが、なぜかここにはジャワ料理屋が多い。
ウブドの宿に到着したとき、「今日はちょうど祭日で部屋の担当の人はお休みだ」と言いながらお知らせの紙を見せてくれた。それによると、明日11月11日に Kuningan というお祭りがあり、その日は完全にお休み。その前後の日も2時間だけ働くということらしい。そして、ちょうどこの10日前にも Galunganという祭日があり同じような休日シフトだったようだ。
ペンジョール
そこで、wiki先生に尋ねてみた。Galungan(ガルンガン)はバリ・ヒンズーののお祭りで、今回の場合は11月1日にあたり、神様と先祖の霊がこの地に戻ってくる日だそうだ。つまり、バリ・ヒンズーの迎え盆。その10日後の Kuningan(クニンガン)が送り盆にあたるお祭りのようだ。210日周期のバリ・カレンダーで巡ってくる祭日なので、西暦に当てはめると7カ月おきにやってくることになり年に1、2回巡ってくる。ほかのヒンズー教では Diwali と呼ばれているものに相当するらしい。
今回のバリでは色々とローカルフードを楽しめたのが大きな成果だった。しっかり食べ物の予習をしていたこともプラスだったし、カタコトだけどインドネシアを勉強していったことで世界が広がったのは間違いない。
ナシチャンプル
まずは3泊4日のチャング滞在中に食べたものを。
評価:3/5点
できるだけ地元の人たちと同じものを食べるというのが我々の旅のスタイル。なのでバリにおけるチャングという土地は外国人向けに洗練されすぎてつまらない。なんでワルンよりカフェの数の方が多いんだ。
Ulekan
とはいえ一度ぐらいは高いけどその分素材にも調理にも凝ったハイグレードなバリ料理を食べて見てもいい、とUlekanに行ってみることにした。幸い宿から歩いて行ける。
評価:5/5点
スミニャックには小物やお土産を買いに行くつもりで出かけたのだった。暑い中頑張って歩いたのだが残念ながらあまり欲しいものが見つからない。お昼時になり少し先の幹線道路沿いにバビグリン屋があることをGoogle Mapで見ていたのでそちらへ向かった。
Babi Guling Pak Malen
歩いている人などほとんどいない道だが、目指すあたりに人だかりが見える。え?あれ?と意外な展開に驚きながら近づいて行くと確かにバビグリンの看板だ。Babi Guling Pak Malenというらしい。駐車係が忙しそうに交通整理をしている。
日頃は観光らしいことはあまりしないのだが、今回のウブドでは料理教室に行ってみることにした。インドネシア料理はよく食べるし自分でも作るが、とんでもない勘違いをしている可能性がないとはいえないではないか。
出来上がり
調べてみると料理教室は掃いて捨てるほどある。いくつか候補を挙げて最終的に選んだのはKetut's Balinese Cooking Classだった。
バリ島での滞在の前半、2017年11月7日〜10日の3泊はクタから10キロほど北に上がったところにある海沿いの村 Canggu にある Airbnbの The Pump Houseを利用した。
宿のオーナーが手配した運転手が空港に迎えに来てくれるので、場所の確認など必要なく楽ができる。ところがだ、出迎えの人がずらっと並んでいるところで我々の名前を書いた紙を探したが見当たらない。何往復して確認してもいなさそうだ。とりあえず、外に出ようと通路を進んだ。すると、その先にも名前の紙を持った人の群れが。知らずに最初の出迎えの人たちの前でずっと待ってしまう人がいるような気がするけど、こんなのでなんとかなっているんだろうな。
バリでは色々とローカルフードを楽しんだ。ここのブログで個別に書いたもの以外に食べたのは:
Satay Ayam サテアヤム屋
近所のスーパーNirmala前のサテ・アヤム屋。普通にうまい程度なのでこれなら日頃アストリアのフードバザールで食べてるやつの方が美味いかも。