特集ページ:函館 2007/02

函館:うに むらかみ

評価:4/54 star4

大沼から函館に移動して最初の食事(一足先に帰宅する kame にとっては函館唯一の食事)は寿司屋と決めていたが、予定していた大門福ずしの前に行くと開いていない。営業日時の確認を怠ってしまったための失敗。慌てて函館でのお気に入りの寿司屋に電話をしてみると、ここも日曜日はお休みらしい。一瞬頭が真っ白になったが、lulun が帰途に着く前にウニを買おうと思っていた店が食事もできることを思い出して朝市仲通へ向かう。朝市の奥の方は行ったことがなかったのでちょっと探してしまったが、うに むらかみを発見。

大沼:ペンション風 Kaza

評価:3/5点3 stars

大沼の宿は最初プリンスホテルを候補に挙げていたのだが、足が無いと食事のオプションが貧しくなるので町の近くで探した結果、白羽の矢が立ったのだこのペンション風だった。ホテルだとどうしても大量生産のビュッフェになったりして、値段の割にまずいことは経験的に知っていたからだ。

その風の金澤さんに鹿部まで迎えにきてもらった。実は大沼からはけっこう距離があるのだが快く引き受けてくれた。冬のせいか客は3日間で我々だけ。でも春、特にGWの予約は既にけっこう埋まっているらしい。大沼でペンションを始めて20年になるそうなので、一定のファンを獲得しているようだ。

築20年なので設備的にはやや旧式な部分もあるが十分快適だ。風呂に入って夕食。ゆったりとした食堂のテーブルに食事が並んでいる。

大沼:源五郎

評価:3/5点3 stars

大沼ビールの次は大沼公園駅前の源五郎で昼食。ストーブの脇にある中央のテーブルに陣取って服を乾かす。広くはないがこぎれいで先客も二組。創業昭和43年ということなのでそれなりに支持されてきているのだろう。

大沼ビール

評価:3/5点3 stars

日暮山でずぶ濡れになったので暖かいところで服でも乾かしながら体を暖めようということで大沼ビールの直営店、ブロイハウス大沼へ。冬でしかも雨なのでさすがに大沼公園駅前も人が少ない。

ブロイハウス大沼ブロイハウス大沼

大沼:日暮山でスノーシュー

運悪くこの日は雨。異常に暖かいために雪ならともかく最悪のコンディションとなった。しかも日暮山まで車で送ってもらった直後から降り出し、その後全く止むことが無いという間の悪さ。

Dscf2284-Small-R日暮山へ向かう一行

営業を停止しているかんぽの宿前でスノーシューを履き、なだらかな林道を進む。天気が良ければ確かに景色が良さそうだ。日暮山という名前も、あまりの景色の良さに気がついたら日が暮れてしまうという意味らしい。残念ながらこの日は視界不良。

恵山でスノーシュー

去年は御崎側から登ったが、今年はホテル恵風に前泊して椴法華側から登る。午前9時に出発し、道路を元村方向に進み、登山道入口の看板があるところを左に入り森の中の林道をゆっくり上がって行く。

恵山へのアプローチ恵山へのアプローチ

やはり雪は少ないが途中でアイゼンを装着。森の中をホテル恵風の方に行く森林浴コース(去年はこっちに行ったが森の中をくねくねするのでけっこう嫌になる)入口を過ぎ、恵山登山十三曲りの取り付きへ。