評価:3/5点
大沼の宿は最初プリンスホテルを候補に挙げていたのだが、足が無いと食事のオプションが貧しくなるので町の近くで探した結果、白羽の矢が立ったのだこのペンション風だった。ホテルだとどうしても大量生産のビュッフェになったりして、値段の割にまずいことは経験的に知っていたからだ。
その風の金澤さんに鹿部まで迎えにきてもらった。実は大沼からはけっこう距離があるのだが快く引き受けてくれた。冬のせいか客は3日間で我々だけ。でも春、特にGWの予約は既にけっこう埋まっているらしい。大沼でペンションを始めて20年になるそうなので、一定のファンを獲得しているようだ。
築20年なので設備的にはやや旧式な部分もあるが十分快適だ。風呂に入って夕食。ゆったりとした食堂のテーブルに食事が並んでいる。