恵山でスノーシュー

去年は御崎側から登ったが、今年はホテル恵風に前泊して椴法華側から登る。午前9時に出発し、道路を元村方向に進み、登山道入口の看板があるところを左に入り森の中の林道をゆっくり上がって行く。

恵山へのアプローチ恵山へのアプローチ

やはり雪は少ないが途中でアイゼンを装着。森の中をホテル恵風の方に行く森林浴コース(去年はこっちに行ったが森の中をくねくねするのでけっこう嫌になる)入口を過ぎ、恵山登山十三曲りの取り付きへ。

ホテル恵風への分かれ道森林浴コース入口
十三曲りの始まり十三曲りの取り付き

lulunの両親が一緒なのでkameは先頭をラッセルしながらゆっくり上がる。気温が高いので一同どんどん服を脱ぐ。そうこうしているうちに視界が開けて元村漁港から一斉に漁船が沖に出て行くのが見える。天気が良いので視界は良好。

元村港から漁に出る漁船たち元村港から漁に出る漁船たち

13曲りを登る十三曲りを上がる

峠まで行くと強い南風が吹いていて体感温度がかなり低くなる。雪も深くなるのでここで女性軍にスノーシューに履き替えてもらい先頭を歩いてもらう。表面は固まっているが下の方の雪はパウダー。

恵山の噴火口噴火口

噴火口近くまで行き、まだ11時だが岩陰で風を避けながら昼食。男二人は山頂に向かう。

山頂に行く道の入口は見つけたものの、雪が深くてどこが道なのかわからない。上の方は風が強いし噴火口付近は地熱もあるので雪は少ないだろうと予想していたが、極端に深いところと少ないところが交互にあるのでかなり登りにくい。アイゼンで雪に埋もれながら直登していくと途中で登山道を発見。1時間ほどかかって山頂へ。

下りは速く、道路へ出る直前で先に下山していた女性軍に合流。

GPSトラックのGoogle Earth KMZファイル