lulunとkameのblog
数年前から土曜日の夜に開催されるようになったQueens Night Market。一度行ってみたら強風で中止になっていたし、なぜか土曜日の晩は天気が悪いこと多くなかなか縁がなかった。
Queens Night Market
夜遅くは雨になるという予報だがいつまでも先送りしている場合ではない。それにミャンマーのロティが食べたい。幸い暑くないので6時過ぎに家を出た。
評価:4/5点
旅の最後の夜は満を持して子豚屋へ。ポルトガルに来たからには子豚の丸焼きを食べずして帰るわけにはいかない。
Leitão Palace
Bolhao市場内にも子豚屋があったのでそっちも検討対象になっていたのだが、実は我が家からすぐの角にその名もLeitões Palace(子豚宮)という専門店があった。毎日様子を見ていたら多くはないが地元民の客が入っている。見た目は広くないが裏の方まで繋がっていて屋外の席もあるようだ。
評価:3/5点
港町Aveiroに来たからにはシーフードを食べなければ。というかそのへんにあるレストランはほぼ全部シーフードが売りのようだ。
Restaurante Ferro
目指していた店が閉店していたのでしばらく街をさまよう。うるさい呼び込みをかわしながらFerroという店の前に来た。なんとなく感じが良さそうなのでまあここでいいか、と日陰のテーブルをゲット。
Congaの斜め向かいに鶏屋があるのは見逃さなかった。一応メニューを撮影しておいて後で調べたらけっこうポピュラーな店らしい。繁盛しているのか向かい(つまりCongaの隣)までテリトリーを拡大している。
鶏のグリル
ポルトガルの鶏といえば今は亡きリスボンの鶏屋のご飯が最高に美味かった。ここPedro Dos Frangosには残念ながら鶏ご飯は置いてないが、本場のローストチキンを試してみるのも悪くない。
ポルトガルに来たからにはカタプラーナを食べないわけにはいかない。今まではNewarkのMarisqueira Seabrasでしか食べたことがないから本場の味を確認したいではないか。
O Escondidinho
lulunが見つけてきたO Escondidinhoという店はけっこう老舗のようで古風でなかなか格調高い。外からだと中が見えなくてやや入りにくい雰囲気だ。
前日のCongaに引き続きまたまたbifana。今日のA Casa Guedesではpernil(豚モモ肉のロースト)がサンドイッチの具だ。
A Casa Guedes
まず驚いたのは地元民で溢れていて店の外まで行列があること。極めて小さな店なので中にはほとんど座るスペースがなく、外の席もほぼいっぱい。すぐ隣が公園だからそっちで食べるという手もあるが、雨や冬の時はどうするのだろうか。
今回の旅行は食べるところをほとんど調べずに行ったのだが、Casa Aleixoには最初から行く気満々だった。狙いは二人とも好物のタコご飯。
Casa Aleixo
ポルトについた日の晩に早速行くことにした。場所はCampanha駅の近くなのでメトロに乗って行くのだが、切符を買うのに難儀して予定より少し遅めに到着。
ポルトに着いて最初の食事はbifanaを選んだ。Bifanaというものが正確にどういうものを指すのかわからないが、肉をパンで挟んだサンドイッチという点は共通しているようだ。
Conga
Bifana専門店は宿の近くに数軒あるが最初に選んだのはConga。
ヴィーゴの宿は中世的な旧市街と新しい街(といっても18世紀ぐらい)の境目あたりにある。海沿いに続く新しい街はフランスっぽい小綺麗な雰囲気でいい感じ。地元民に人気のレストランが多いエリアらしい。
La Trastienda del Cuatro
その中で目に留まったのがLa Trastienda del Cuatroという店。ちょっと凝った料理と美味しそうな写真が決め手だが、昼から夜までノンストップで営業しているのも見逃せない。
月曜日にお昼を食べに出てみると開いている店がほとんどない。日曜の晩には夕食難民になりかけたので嫌な予感はしていた。宿主おすすめのMaria Castañaが辛うじて開いていたので迷わず入る。
Maria Castaña
スペイン的ランチには時間が早いせいかまだコーヒーを飲んだりしている客がいる。割と地元民が多そうなのが好印象。