lulunとkameのblog
評価:3/5点
チチェンイツァの帰りにそのままタクシーでDestilería Mayapanへ。ここはサボテンで作った蒸留酒、つまりテキーラの製造直売をしているところだ。
サボテン畑
テキーラという名称はシャンパンみたいに厳格な定義があるのでメスカルと言うのが正しい気がするが、メスカルはメスカルでやや緩い定義があるらしいのでややこしい。面倒なのでここではテキーラとしておこう。
評価:4/5点
那覇に行ったからには小桜に寄らなければならない。22時を回っているが幸い宿がすぐ近くだったのでチェックイン後すぐさま行ってみた。桜坂社交街に一歩足を踏み入れると何だか様子が違う。なんと小桜の向かいに屋台村ができていて大賑わいではないか。
屋台村
屋台村の賑わいに対して小桜の建物が静かなのでもしや、と一瞬心配したが小桜は相変わらず地味に営業しているようだ。店に入ってみると満席でしかも若い男性が多い。地元の会社員っぽい人たちが飲みに来ているのは喜ばしいことだ。
今まで焼肉といえばカボジョンカルビか三父子カルビだったのだが、今回は水原まで足を伸ばしている時間はない。今回は焼肉はパスするか、と思っていたらlulunが肉の卸売市場にあるヨンムンチッという店でホルモンを食べようと言う。そんな市場があることも知らなかった。
馬場市場
2007年11月4日(日) 名護〜辺土名(へんとな)走行距離 40キロぐらい?
天気予報通り起きたときから雨。今回の旅がどれだけ雨にのろわれてしまうのか思いやられる。自転車旅行の雨は辛いのよね。ネットで天気予報を色々見てみるけど、どれも芳しくないし。とりあえずホテルの裏にあるコンビニでパンを買って朝食にし、通信などしながら、チェックアウトぎりぎりの10時までのんびり。雨だし、kame は寝不足と体調不良でだしね。
今回の荷物
7月9日(月)五色温泉〜神恵内(かもえない)走行77.5km
4:30起床。幸い今日も天気だ。朝食を済ませ、撤収作業をし、6:50に山を降りはじめる。上の方は晴れているのだが途中からは雲の中。下り坂を気持ちよく降りていると、途中青いビニール袋が道路の真ん中に落ちている。一瞬で通り過ぎてしまったが、きっと夜の間に行方不明になっていた我が家のゴミだ。キツネの仕業に違いない。
舞鶴の食事どころは情報が少なくて今ひとつ決め手に欠けていた。その中で候補に挙がっていたまほろばは、昼間に前を通ったらなかなか良さそうだったので迷わずここにした。
まほろば
評価:5/5点
1回しかない那覇での夜をどう過ごすかは重大問題だ。とにかくおいしい沖縄料理を肴においしい泡盛を飲みたいという命題に対し、lulunが直前予習で白羽の矢を当てたのがこの小桜。
小桜
情報によると入りにくいディープな雰囲気だそうだが、確かに外観は古ぼけた民家であるものの比較的わかりやすい。「あんつく」よりはずっと入りやすいぞ。