キャンプ

北海道:12日目

2007年7月11日(水)積丹岬ハイキング

天気がよいのは嬉しいが、山の上と違ってテント内の気温がどんどん上がるので暑くて寝ていられなくなる。5時頃には起床し、ウニ丼に備えて朝食を軽くとる。今日はのんびりする日なので、地図などを見ながら明日の予習をしたりしながらゆっくり過ごす。

7時50分、出発。昨日と違って風が弱いので走るのが楽だ。30分足らずで日司に到着。さとう食堂で第一昼食(時間的には第二朝食か?)とする。

日司からの眺め日司からの眺め(野塚方面)

北海道:9日目

2007年7月8日(日)五色温泉〜大沼〜神仙沼(ハイキング)6時間ぐらい

防寒対策が効をそうし暖かく眠ることができた。今日も天気だ嬉しいぞ!日焼けが怖いが。さすがに軽く筋肉痛だが、こまめに飲んでいたアミノ酸のおかげなのか楽である。5時に起床し、パン、チーカマ、サラミ、スープ、コーヒーの朝食をとる。今日はニセコの沼めぐりをする予定。湿原の植物が楽しみだ。

昨日よりは遅いが7時には出発できた。オランダ階段を避けて、距離のある女坂を通って入山届けのあるところまで行ったが、ここからしばらくは昨日イワオヌプリに行った道と途中までは同じになる。

ハクサンチドリハクサンチドリ

北海道:8日目

2007年7月7日(土)五色温泉〜アンヌプリ&イワオヌプリ登山

暖かくして寝たつもりが、明け方の3時半頃あまりの寒さで目が覚めて、kame は非常用の防寒シートをかけて寝ることに。ついでにトイレに起きると、さすがにまだうす暗いので、半月がきれいに見える。山は雲一つなく晴れ渡って美しい。どおりで冷え込むはずだ。10℃ぐらいまで下がったのだろう。

5時過ぎに起床。ジャガイモパン、チーズ、サラミ、コーヒーの朝食は、ちょっと物足りなかったかな。今日はまずアンヌプリ登山だ。キャンプ場脇の登山道入り口にある入山記録に記帳し、6時頃には登り始めた。

北海道:7日目

2007年7月6日(金)ニセコ〜五色温泉 走行25キロ

今日はニセコの町中からニセコ五色温泉に移動する日だ。距離は短いが600メートル以上高度が上がるところが目的地なので上り坂をひたすら上らなければならない日だ。

lulun はいつものように4時になると目が覚めてしまう。雨の音がする。テントの中は雨の音がよく響くが、ひどくはないようだ。5時頃起きだす。雨が降っているので、炊事場の屋根の下を利用して、朝食と撤収作業を行う。昨日食べなかったポテチは割れないように特別扱いに。ポテチとビールが今日の kame の楽しみである。

出発前の愛車

北海道:6日目

2007年7月5日(木)ニセコ〜倶知安〜ニセコ 走行55キロ

今日は倶知安(くっちゃん)の町に食料を買い出しに行くのだが、途中ストーンサークルと半月湖にも行く。昨夜の事前打ち合わせのときの kame の話によると倶知安へは往復20キロぐらいなので、今日は少し休養できるらしい。その後は、コインランドリーで洗濯しなければ着替えがつきてしまう。

lulun は明るくなると目が覚めてしまうのだが、kame はさすがに昨日疲れたのか6時まで寝て10時間睡眠をとった。朝食をとったり、出かける用意をしているうちにオートキャンパーたちがどんどん消えていき(逃げて行き)、残ったのは我々も含めて2人x2組だけだった。

北海道:5日目

2007年7月4日(水)支笏湖〜ニセコ(〜昆布温泉)走行90キロ

前日の樽前登山がキャンセルになってくつろいだことと、期せずしてコインランドリーのないキャンプ場に落ち着いてしまったことなどの理由から支笏湖3泊の予定1日を繰り上げて先に進むことにした。

3時半頃から明るくなりカラスがうるさい。それ以前に釣り人のモーターボートと話し声で目が覚めてしまうので、早起きになる。今日はお天気で嬉しい。朝食をとり、テントをたたむ撤収作業などをしても7時前には出発できた。

支笏湖の南側の国道276 を進む。途中少し気になっていた観光スポット「苔の洞門」には7時半に着いてしまった。見学ができるのは9時からだし、崩落以降、観覧台からしか見ることはできないので縁がなかったと諦めることに。

支笏湖の西岸にある美笛までは自転車道があり走りやすかった。実際走ってみるとモーラップから美笛までは結構距離があった。やはり、苫小牧からの移動の日に美笛まで来るのは無理だったと確認。その後はチャリ道がなくなり路肩を走ることに。特にトンネルは緊張するゎ。

北海道:4日目

2007年7月3日(火)支笏湖

朝4時にはかなり明るくなっているので目が覚めてしまう。昨日着いたときはかなり波の音を立てていた支笏湖が静かになっている、代わりに雨の音が聞こえる。週間天気予報も連日お天気だと行っていたし、昨日はあんなにきれいな夕焼けを見たりしたのに。旅の疲れが出る前に雨に降られるとは予定していなかった。急ぐ旅でもないので、雨の日は休養日にすればいいと思っていたけど、まだ疲れが出る前だよ。

支笏湖朝の支笏湖

北海道:3日目

2007年7月2日(月)苫小牧〜ウトナイ湖〜支笏湖(走行距離60キロ)

kame は船での昼寝が少なかったためか、ぐっすり寝ているので8時半までそっとしておいたら予定外の朝寝坊にあせっているようだった。朝食をとり慌ただしく出発の準備。昨夜バスを使わずにチャリで苫小牧まで来ていたら何時まで寝ていたことやら。

出発前出発前の愛車

愛車に荷物を載せて苫小牧ニューステーションホテルを出発。このあと食料の買い出しをするので荷物は更に増えることになる。