特集ページ:韓国 2006/08-09

2006年8〜9月、ソウルから全州、木浦への旅

明洞:機械焼きホットク

評価:3/5点3 stars

夕方、明洞から新世界の方へ出る途中にトラックで営業しているホットク屋を発見。見ると今川焼の機械に似たものを搭載している。見た目も大きくてまん丸く鉄板で焼くタイプとは明らかに違う。

Dscf0876-Small今川焼タイプのホットク屋

鐘路:コッピヌンサンゴル

評価:4/5点4 stars

lulunとkameのソウル行きから外せない存在はいくつかあるが、このコッピヌンサンゴルもその仲間入りを果たしたと言っていい。マッコリの楽しみを教えてくれたのがここだ。今回の旅の大トリに抜擢されたのもそのためだ。

Dscf0885-Small-1コッピヌンサンゴル

広蔵市場:ピンデトック屋台

評価:4/5点4 stars

広蔵市場といえば韓服が有名だが、lulunとkameにはその中央にある屋台街の方が気になっていた。しかも写真でよく見かけるのが大きな天幕の下に屋台がずらーっと並んでいるという図だったので、ある種の憧れの地だったのだ。

Dscf0854-Small-4広蔵市場の屋台ストリート

楽園洞:ウゴジタン屋

評価:4/5点4 stars

おしゃれな仁寺洞のすぐ脇にこんな所があるとは。一般的には楽器屋街、kameとlulunには餅屋街がある所として認識されている楽園商街だが、圧倒的なディープさを誇るウゴジタン屋がここにある。赤本でも紹介されている通りだ。

Dscf0836-Small-1ウゴジタン屋

韓国:トウモロコシ

Dscf0782-Small-1 トウモロコシ

韓国の道ばたで、紫、白、黄色系のいろんな色の粒が混ざったトウモロコシを時々見かけて気になっていた。見かけたときはおなか一杯でとても手が出せず、釜山やソウルの町中で食べたいと思っても日本にあるのと同じ黄色いのしか売っていなかったので縁がないのかなとあきらめかけていたのである。

仁川の観光案内所で lulun が奮闘している間、付近を散策していた kame が発見した。でかしたぞ。

仁寺洞:トンチョン

評価:3/5点3 stars

地方に行って民俗酒場が意外と少ないことを知ったlulunとkameは、ソウルに戻ったことを幸いに2晩連続の民俗酒場へと出かけた。目的地は仁寺洞の南端に近い路地を鐘閣方面に少し入ったところにあるトンチョンだ。

Dscf0826-Small-R-1トンチョン

仁川:ケジャン

評価:5/55 star5

仁川の蟹を是非とも食べたいと思い、ソウルから電車ででかける。近代的な工場町を予想していたが、なかなか寂れていてよい。仁川の情報を持っていなかったので、仁川駅前にある観光案内所に行って「カンジャンケジャンが食べたいのだけど、どこか美味しい店を教えてください」と言ったら、観光局の人の反応が悪くて、同僚とカンジャンケジャンの店どこがある?とやっている。ちょっと待ってと答えて、ネットで調べて、電話をしてと色々やったあげく、一軒の店を教えてくれる。それにしても仁川の人間は蟹にあんまり興味ないのかしらと反応の悪さにちょっと心配にもなったりした。

外国人馴れしていなくて、手加減なしのすごい速さで話すので半分ぐらいしか分からないし(^^; それでも店の名前と行き方を丁寧に教えてくれてメモまでくれたのでなんとかなりそう。ただし、これが崩れた字で書いてあって外国人の私には読みづらい。

鐘閣:里門ソルロンタン

評価:2/5点2 stars

鐘閣タワーの本当にすぐ裏にこのソウル最古の飲食店はある。これ以上ないほどの老舗がスープ屋というのも韓国らしい。朝の開店にタイミングを合わせて出かけると、店内はおっちゃんおばちゃんが既に大勢で黙々とスープを吸い込んでいる。お、これは脈があるぞと喜んで席に座る。

鐘路:サントゥワテンギ(旧21世紀)

評価:3/5点3 stars

韓国の旅にマッコリが欠かせないものになったのはYMCA裏のコッピヌンサンゴルに行ってからだ。それ以来マッコリを求めて民俗酒場を探すようになって、実は民俗酒場は意外とありそうでないことも知った。ところがこのYMCA裏は民俗酒場がひしめいていて、そのコッピヌンサンゴルのすぐ隣にある店も気になっていたのだ。

莞島:ミョンムルフェセンター

評価:4/5点4 stars

群山のカンジャンケジャンが忘れられなかったkameとlulunは、もう一度だけカンジャンケジャンを食べて打ち止めにしようと合意した。莞島の刺身屋街を一通りひやかしてみたがワタリガニを置いている店がない。一軒だけまともなワタリガニが店先に見えるところを選んで中に入る。

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