lulunとkameのblog
評価:4/5点
lulunの好物小籠包はクリアしたので次はkameの好物生煎の台湾版、胡椒餅へと向かった。目指すは福州世祖胡椒餅。
竈
生煎は餃子の皮を分厚くした感じだが、胡椒餅はふんわりしていない焼き中華まんじゅうと言えば近いかな。タンドールのような窯に貼り付けて焼くらしい。
小籠包といえば上海だと思っていたのだが台湾の名物料理でもあるらしい。まあ台湾には本土各地から人が来ているわけだからそういうこともあるだろう。
杭州小籠湯包
小籠包はlulunの好物なので一度は食べに行かなければならない。宿から公園の中を通ってぶらぶら歩いて行くことにしたのが杭州小籠湯包。
牛肉麺は台湾の国民食とも言われるほど代表的な料理らしい。調べてみると各種スパイスの入った真っ黒なスープと大量の牛肉、うどんに近い太麺であまり美味そうには見えない。
老牌牛肉拉麺大王
国民党とともに大陸から渡ってきた人たちは内陸部から来たそうで、NYCで言えば西安名吃に近い存在だと考えればイメージは湧く。一度ぐらいは食べてやろうと選んだのが老牌牛肉拉麺大王だった。理由は単に夜市から宿に戻る途中にあったから。
評価:3/5点
台湾を代表する料理の一つ、蚵仔煎(牡蠣オムレツ)は是非とも一度食べてやろうと思っていたものだ。寧夏夜市にある頼家というのがオススメだという情報が入ってきた。
頼家
台北駅から北へてくてく歩く。夜市のメインストリートを抜けたビルの一階に小さな店があり、行列ができている。
甲殻類キラーとして知られるlulun、台南にはエビご飯というものが存在することを発見してきた。最終日の午前中に行こうと思っていた方角とはちょっとずれる場所にあるのだけど、幸いホテルで自転車を借りて行けば楽勝だということに気がついた。
集品蝦仁飯
目的地の集品蝦仁飯の9:30開店に合わせて到着。開店の準備をしているおばちゃんが一人いるだけだけど客は勝手に座って待っている模様。注文シートを記入し、順番にカウンターに並べるようだ。このセルフ方式は効率いい。
台南といえば擔仔麵、というぐらいの名物料理らしい。中でも度小月という店がオリジナル、かどうかは不明だが老舗だという。
度小月
店は林百貨の近くなのでそっちに行った時に寄るか、と思っていたらなんと赤崁楼の前にあった。これは都合がいい。
台南の食べ物を調べていて田ウナギを使った汁麺があることを知った。田ウナギといえばベトナムのあいつやあいつのことか。それは食べてみなければ。
阿江炒鱔魚
しかも汁麺には意麺を使うとある。台南に来てから知った意麺だが二人とも大いに気に入ったのでこれは期待が高まる。
ウブドで食中毒になり、台北経由で台南に着いたのはほぼ二日間絶食した後だった。そろそろ少しは食べられるかな、お粥とか汁麺ぐらいならなんとかなるか、と花園夜市へと出かけた。
新嘉坡邋撒麺 Singapore Lasa Mian
市場を一周すると確かに色々面白そうなものがある。胃腸が元気なら楽しいはずなのだが、残念ながらジャンクな食べ物が多く胃腸が耐えられそうなものがなかなかない。