特集ページ:ペルー旅行

2013年8月、ペルーのマチュピチュ、クスコ、オリャンタイタンボ、リマへの旅

Lima: Dallas

評価:2/5点

ペルー最後の晩餐には奮発して日系を食べに行こうと思っていたのだが、予約を送った店はなんと日曜日の晩はやっていない。慌ててほかの店を探したが軒並み休み。まさかこんなことになるとは。

日, 2013-08-25 19:40 - DallasDallas
Dallas

翌朝は早起きなのでタクシーで遠くへ行くのは嫌だし、リマはこのへんに行けば繁華街がある、というところではないのでやむなくフロントで近くにペルー料理屋はないか、と訊いて教えてもらったのがこのDallasだ。店名から察せられるように肉のグリルが売りらしい。

Lima: Antigua Taberna Queirolo

評価:3/5点

夕方Museo Larcoに行ったのでそのままぶらぶら歩いてAntigua Taberna Queiroloへ。ここもリマ在住の友人に教わった店だ。何がどうおすすめなのか詳しいことは忘れたが行ってみることにした。

土, 2013-08-24 21:43 - Antigua Taberna QueiroloAntigua Taberna Queirolo
Antigua Taberna Queirolo

着いてみると古そうな酒場でかなり広い。けっこう賑わっているが奥の方は客がまばらなので適当なテーブルを確保。だらだら飲むには理想的な雰囲気だ。

Lima: La Picanteria

評価:3/5点

リマ在住の友人夫妻に教えてもらった店、La PicanteriaはMercado de Surquillo No.1市場近くの何の変哲もない問屋街(?)にひっそりと佇んでいた。知らなければ気付かずに素通りするのはほぼ間違いない。

土, 2013-08-24 14:25 - La PicanteriaLa Picanteria
La Picanteria

クスコ: Rumi Wasi(ホテル)

評価:4/5点

クスコでの宿は「石の家」という意味の Rumi Wasi。インカのテラスハウスがあったところを 16-17世紀にスペイン人が住居に作り変えた建物で、8年ほど前までは住宅だった建物だとか。

水, 2013-08-21 17:01 - ホテル Rumi Wasi ホテル Rumi Wasi 

道路が最上階部分に面していて、門を入った途端に中庭を囲んだ石造りの建物の中にいるという面白い作りになっている。石造りの落ち着いた感じが気に入った。

Cusco: Uchu

評価:3/5点

Museo de Arte Precolombino内にあるMap Caféが予約で満席だったのですぐ近くにある石板ステーキ屋、Uchuへ向かった。

木, 2013-08-22 19:21 - UchuUchu
Uchu

ちょうど開店時刻になったところで、店内には日本人と思しき先客が1名だけ。予約済の札が載せてあるテーブルが散見されるので予約は入っているようだ。

ペルー:高山病のことなど

ロッキーの山に行くたびに高山病で苦しんでいる lulun。kame も平均よりは高山病になりやすいようだが、lulun よりは軽症で済んでいる。そんな二人なので、一旦はマチュピチュに行くのはやめたほうがいいのではという話も出たほど。それでも、やはり一度は行ってみたい。死ぬまでに自分の目で見て足で歩いてみたいという気持が勝る。

しかし、海抜0mのリマからひとっ飛びで突然標高3300mのクスコに泊まると冗談も誇張も抜きで自分たちに死の危険が迫るのは容易に想像できる。低地から2600〜2900mのところへ行って宿泊するたびに高山病になっている経験から判断して、2800m のオリャンタイタンボ(Ollantaytambo)なら高山病になってもなんとかやり過ごせるのではと考えた。クスコに飛んで、そのまま通り抜けて谷を少し降りてオリャンタイタンボにまず2泊することにした。そして、アグアス・カリエンテスで一泊してマチュピチュを訪れて高度に身体を慣らしてから、クスコに移動する日程を kame が提案してくれたのだ。

Cusco: チチャロン屋

評価:3/5点

クスコに着いたらチチャロンを食べる。そう決めていたので街を歩きながらチチャロン屋を物色したところ、2つの市場の中間にある店が一番良さそうだということになった。

木, 2013-08-22 12:59 - チチャロン屋チチャロン屋
チチャロン屋

細長い店内は左右の壁に面してカウンターがあるだけ。店の入口で大鍋で豚バラ肉を揚げている。つまりここが厨房。一人分だけ、と注文がうまく通じたようで、お祭りで賑わう通りを眺めていたらチチャロン一人前が目の前に置かれた。

Cusco: Inkaterra

評価:3/5点

白状しよう。実は行こうと思っていた店はInkaterraではなくてInkazuelaだったのだ。同じPlazoleta Nazarenas広場に面している名前が似てるので間違えてしまったということは、このブログを書き始めてようやくわかった。

水, 2013-08-21 19:51 - Plazoleta NazarenasPlazoleta Nazarenas
Plazoleta Nazarenas

ペルー:5日目 Machu Picchu から Cuzco へ

2013年8月20日(火)

朝4時50分に目覚ましで起こされる。8時間半も寝たのか。旅疲れが溜まってきたのと、少し高度が下がり熟睡できたのだろう。オリャンタににいた間は、高所による酸素不足の影響で眠りが浅く夜中に何でも目が覚めていた。

火, 2013-08-20 09:39 - 雲が上がってきたマチュピチュ雲が上がってきたマチュピチュ

停電したままだ。ミニライトの明かりで洗顔や着替えの身支度をする。こんなこともあろうかと、昨夜ロウソクがあるうちにできる限り荷物は整えておいたのだ。食堂に行くために階段を降りようとすると、ロウソクが立っている一箇所以外は真っ暗だ。食堂もテーブルにロウソク少しばかりあるのみ。朝食は4時半から食べることができる。始発のバスでマチュピチュを目指す人たちは、すでに食事を終えて出発したらしく誰もいない。食事をしていると、一組のカップルが携帯のライトを頼りに階段を降りてくる。彼らはどうやって部屋で明かりをとっていたのか、携帯も充電できなかっただろうにと心配になる。

ペルー:マチュピチュ遺跡

マチュピチュ。一度は行ってみたいと前々から思っていたもののあまりにも遠くてひるんでいた地だ。ニューヨークにいる間に行ってみたいベスト3のキューバとメキシコ(マヤ文明の地)は訪れた。最後に残ってしまっていたが、ついに訪れる日が来た。

火, 2013-08-20 12:03 - マチュピチュ山からマチュピチュ山から

行くときはインカトレイルを歩いて峠からマチュピチュが目に飛び込んでくる感動を味わいたいと意気込んでいた。ところが、調べてみるとトレイルの入場制限は一日500人。トレイルに適した乾季は人気でかなり早くから申し込まなければならないなど制約が多い。さらに、高所に順応してから3泊4日のトレイルに参加するのはあまりにも時間が足りなさすぎるし、途中4000mを超えるところもあり、ここでも高山病の心配が持ち上がる。一方、1泊2日のコースはクスコ発のものばかりで、高度に慣れてからクスコに乗り込むという我々のスケジュールとは合わない。高山病になりやすい体質なので致し方無い。ということで諦めたインカトレイルだったが、ツアー参加が不可欠で気ままに歩きたい我が家向きではなく、結果的にはやめてよかったのではと現地をふらふらと歩きながら気がついた。

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