lulunとkameのblog
2013年8月、ペルーのマチュピチュ、クスコ、オリャンタイタンボ、リマへの旅
評価:2/5点
マチュピチュから下りて列車の時間まで1時間ほどある。さっくりとお昼を食べるために市場の二階にあるチチャロン屋に向かった。
市場のチチャロン屋常設チチャロン屋
昨日の午後来た時には市場の片隅にある常設の小さなチチャロン屋と、その前に屋台のように営業している店と二軒あったのだが、今日は屋台の方は来ていない。昨日前を通った時にさかんに呼びこみをしていた婆さん、今日はなぜか大人しい。
2013年8月19日(月)
今日は 12:58 オリャンタ発マチュピチュ行き電車に乗ることになっている。混乱を招きやすのだが、電車の行き先は Machu Picchu となっているもののマチュピチュの遺跡の手前にある Aguas Calientes 村に駅がある。あの有名な遺跡に行くにはさらにバスに乗らなければならない。
オリャンタの路地オリャンタの村
評価:4/5点
なにしろAguas Calientesはlulunが「有馬温泉」と的確に評した街なので目をつぶって我慢して通過しよう、というつもりでいた。当然食事も期待できないが一応調べたらThe Tree Houseという店が浮上した。どこで見たか忘れたが、街で唯一まともな店、という評価がある。
評価:3/5点
マチュピチュ行きの列車が1時前なので、当初は駅にあるレストラン、El Albergueでアルパカのステーキでも食べて豪遊しようという計画だった。ところが昼食は12時からというのでちょっと時間が足りない。駅前に食堂がいくつかあるのでそちらへ足を向けた。
Tawa's Cafe RestaurantTawa's Cafe Restaurant
2013年8月18日(日)
今日はオリャンタの村で一日じっくり過ごすことができる日だ。
Ollantaytamboにあった素敵な宿 とある宿
Ollantaytamboにあった素敵な宿
朝食の後にまず向かったのは Pinkuyllunaの遺跡。詳しくは「Pinkuyllunaの遺跡と植物」に。
オリャンタイタンボは小さな村なので食事処は限られている。Mayupataという店が良さそうなので晩ご飯を食べに行ってみることにした。
MayupataMayupata
住所から場所を割り出すと、ふむふむ、Puka Rumiの裏あたりだ。ところが行ってみると食堂らしきものはない。変だな、と表通りに出てみてもやっぱりない。何往復かしてもやっぱりない。
Ollantaytambo最初の食事は遺跡のすぐ下にあるPuka Rumiを指定。まだ5時台だがお昼を抜いたのでお腹が空いた。
Puka RumiPuka Rumi店内の壁
店はすぐにわかったが、なんだら薄暗くて人の気配がない。古い家で良い感じの中庭があるが陽が落ちると寒いので中に入る。インカ建築と同じように壁にやや斜めになった穴が開いていてワインが収納してあるのが好ましい。でも今夜は高山病対策でアルコール禁止なのだ。
オリャンタイタンボでの宿はApu Lodge。Plaza de Armas で車を降りると、すぐに宿の方向を示す看板が目に入った。問題はその矢印の先に車の入ることの出来ない石を敷き詰めた細い道が伸びていること。宿はその道のはるか先の方。雰囲気のよい道ではあるものの、スーツケースが全然転がらない。高所に着いたばかりの身体にはハードだ。この道だけでなく Ollanta 自体がそういう街なのだから仕方あるまい。
Ollantaytambo Apu Lodgeへと続く道
Apu Lodge 宿入り口
Hearts Caféは評判良さそうだけど軽食主体なのでちゃんとした食事には向かないんじゃ、と思っていたが、まあ昼ならいいだろう、と試してみることにした。
Heart CafeHearts Café
オリャンタイタンボのメインストリートに面しているので、ここに来てまだ二日目だが既に何度も前を通っている。今までは横目で眺めていただけなので気付かなかったが、入ってみると二階に上がる階段がありしかもけっこう広い。中庭に面して一人客がゆっくり読書するようなカウンターもあり、明るくて快適そうだ。
2013年8月17日(土)
今日はまずはクスコへ飛び、そこからオリャンタイタンボ(Ollantaytambo、通称オリャンタ)へ移動する。オリャンタはクスコの北西60キロのにある村で、マチュピチュへの入り口 Aguas Callentes 行きの電車にのる拠点になっている。標高2800m でクスコよりも500mほど低いので高山病対策として、この村から高所滞在をスタートすることにした。
早起きして予定よりも早めに空港へ。チェックインのカウンターには長蛇の列ができている。昨夜ネットでチェックインしておいたので席はあるが、荷物を預けねば。カウンターでの手続きが終わって後ろを振り返ると、人がわずかしかいない。国内線にもかかわらず一時間半前に空港に行ったというのに、最終グループでチェックインになるとは、みなさんどのくらい前に来たのだろう。
リマ空港 TACA TACA