lulunとkameのblog
数年前から土曜日の夜に開催されるようになったQueens Night Market。一度行ってみたら強風で中止になっていたし、なぜか土曜日の晩は天気が悪いこと多くなかなか縁がなかった。
Queens Night Market
夜遅くは雨になるという予報だがいつまでも先送りしている場合ではない。それにミャンマーのロティが食べたい。幸い暑くないので6時過ぎに家を出た。
今年の4月にもミャンマーとインドネシアのフードイベントが重なったことがあったが、あれから三ヶ月、またもやミャンマーとインドネシアのダブルヘッダー。場所も同じ。
Rakhaing Water Festival
確か4月はミャンマーのお正月だったはずだが、今度も会場の横断幕によるとRakhaing Water Festivalという正月の一種らしい。よくわからん。
久しぶりのミャンマーフェスがおなじみElmhurstの教会であるという。Thingyanというタイのソンクランのミャンマー版のお祭りということらしいが、まあ理由はどうでもよろしい。
ミャンマーの正装
通常のフードフェスは昼からだが、これは10:00からやっているというので早めに出かけたが既にものすごい賑わい。お正月だからか正装した人たちがけっこういるのが今までのミャンマーフェスとは違う。
去年は5回もミャンマーフェスに行ったのだが、今年は9月になってようやく一回目が巡ってきた。去年はSunnysideの公民館であったMyanmar Baptist Church Annual Fun Fairが今年はElmhurstである。2週間前にインドネシアフードバザールがあったところだ。
Myanmar Baptist Church Annual Fun Fair
会場内は混んでいるがこの間に秋の訪れがあったので前回のような殺人的な暑さがないのが嬉しい。
評価:3/5点
遅めのお昼をKhmer Kitchenでしことま食べたので夕方になってもお腹が空かない。でもそろそろ川を渡ってBB&T Pavilionに向かわなくてはいけない。近くのRangoonで軽く食べていくことにした。
Rangoon
少ないが先客が数組入っている。なぜか前回と同じ窓際のテーブルに案内される。
秋の深まりとともにフードイベントが少なくなったのがちょっと寂しい。また暖かくなるまでインドネシア・フードバザールとも一連のミャンマーイベントともお別れだな、と思っていたらまたもやミャンマーイベントの情報が入ってきた。
Kathina Ceremony of the Buddhist Missionary Society
今回の会場はCoronaの学校で、仏教関係のチャリティーで寄付制ということだ。つまりは洪水支援のイベントと同じような感じだろうし、学校の食堂ということなら航空高校のイベントで経験済みだ。ミャンマーイベントはこの夏いくつも行ったのでだいたい様子がわかる。
評価:4/5点
フィラデルフィアでは当然インドネシア料理、と決めていたのだが調査の過程でミャンマー料理屋があることもわかった。場所はチャイナタウンなので宿から徒歩圏内だ。荷物を置いて北に向かって歩き出す。
そのRangoonに着いたのはちょうどお昼時。メインの通りから少し外れたやや殺風景な一角で暗くなってからはあまり来たくなさそうなあたり。とりあえず中に入るとわりとちゃんとした店のようだ。
Myanmar Baptist Church Fun Fairで会ったおばちゃんに教わった謎のミャンマーイベントの日がやってきた。こういう情報に関しては絶大な信頼感のあるEating in Translationですらこのイベントのことは察知していないようだ。
英語表記がない
本当にあるのだろうか、と半信半疑で一応Sunnysideあたりでお昼ができる店をバックアップに用意して出かけた。会場のAviation High School前まで来ると何やら人の気配がある。
2週連続でミャンマーフェスがあるという。正確には3hird Mediumというミャンマー人のバンドが毎年主催しているチャリティーイベントで、入場料は金額自由の寄付、一旦入れば食べ放題という嬉しい企画だ。例年は9月にあるのだが今年は洪水支援のために前倒しして開催するらしい。
会場のGulshan Terrace
場所はWoodsideの中小工場があるエリアなので倉庫ででもやるのだろうか、と思ったらちゃんとしたパーティー会場があった。名前からするとどうやらインド系。
ミャンマー料理は夏の初め頃にあったイベントで初体験し、その複雑かつ独特の風味に魅了されてしまった。在NYミャンマー人コミュニティの暖かさに痺れたのも事実。
Myanmar Baptist Church Fun Fair
楽しかったけど来年まで待たないとならないのは少々寂しかったが、この勢いに乗ってミャンマー料理の修行をしようと図書館で電話帳ぐらいある本を借りてきた。ところがすぐにまたミャンマー料理イベントがあるというではないか。