lulunとkameのblog
数年前から土曜日の夜に開催されるようになったQueens Night Market。一度行ってみたら強風で中止になっていたし、なぜか土曜日の晩は天気が悪いこと多くなかなか縁がなかった。
Queens Night Market
夜遅くは雨になるという予報だがいつまでも先送りしている場合ではない。それにミャンマーのロティが食べたい。幸い暑くないので6時過ぎに家を出た。
評価:3/5点
Elmhurstといえば中華や東南アジア料理だが、少し先に行くとラテンな世界がある。その境界あたりにベネズエラ料理屋があって、そのPatacon Pisaoではパンの代わりにバナナを使ったサンドイッチがあるという。
Patacon Pisao
甘くないバナナを潰して固めたモフォンゴはlulunの好物だ。となるとこのpataconも試してみたい。
Elmhurstの教会前にあるコロンビア肉屋にはだいぶ前から注目していたのだが、前を通る時はほぼ必ずインドネシアかミャンマーのフードバザールなので通過するのが常だった。
Carniceria Colombia
確かスネ肉を探していた時だったか、ある時覗いてみたらカウンターの上に小豚の丸焼きが鎮座しているではないか。しかもそのお尻の方に開いている穴の中にはご飯が見える。
Nazcaと前後してWariqueというペルー料理屋もアストリアにやって来た。元はUpper West Sideにあった店が都落ちしてきたらしい。
Warique
どうして移転してきたのか事情は知らないのだが、結果的にペルー料理屋の選択肢が広がったのは喜ぶべきことだ。クリスマスの翌日の晩に行ってみた。
評価:4/5点
イードで仕事が休みなので恒例の有閑マダムごっこ。今回はAstoria Bier & Cheeseに行こうと思ったけどタップがIPAばかりで飲みたいビールがないので予定を変更、すぐ先にNazcaがあったので入ることにした。ここは以前デリバリーを頼んで美味しかったので一度行こうと思っていたのだ。
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La Sabrosura はアストリアに住み始めて以来 lulun が小腹がすいた時など軽食に愛用している店の一つだ。
View on Flickr店
アストリアには 2店舗あるのだが、なぜか yelp には Broadway 店の方しか登録されていない。もう一店舗は、30th Av にある(3320 30th Ave, Astoria)。
Pollos a la Brassa MarioはBroadwayとSteinwayの角近く、図書館の前にあるので今までに何度も目にはしているが入ったことはなかった。チープな感じのコロンビア料理屋で、Pio Pio Rikoの後継ローストチキン屋の候補に入っている。
Pollos a la Brassa Mario
バーガー以外にもアストリアに引っ越してからの課題があった。それはPio Pio Rikoに代わるローストチキン屋を見つけることだ。期待したChirping Chickenは不発だったが、Broadway沿いだけでもあと3軒チキン屋がある。
アストリアに引っ越してわりとすぐにEl Anclaというペルー料理屋を発見していたが、ようやく初訪問となった。殺風景な21st Stにあるのでテイクアウト主体の安食堂だと思っていたが、店の前まで行くと白いテーブルクロスなんかが見えて意表を突かれる。
El Ancla
客がいないのがちょっと不安だがYelpでの評判は良いので躊躇せず中に入り、通りに面したテーブルに陣取る。
評価:2/5点
我が家でローストチキンといえばGreenpointのPio Pio Rikoだったが、惜しくも閉店してしまったしAstoriaに引っ越してから代わりになる店が見当たらない。だがある日Broadwayの駅近くに鶏屋を発見。
Chirping Chicken
IronboundのPicNicと同じように大きな平たいグリルで鶏を広げて(バラフライというらしい)炭火で焼いている。ほう、これはけっこう使えそうではないか。メニューを持って帰り、一度ハーフチキンとハーフリブを食べてみようということになった。