昨日、空港までの車のサービスをお願いしているところから連絡があって、ピックアップの時間が 9時15分から 10時15分に変更になったので、のんびりと準備。今日も部屋で朝食。調達した食料がぴったりとなくなる。こういった計算された買い物は kame の得意技。
乗り合いタクシーで、乗客は 5人。来た時は外が真っ暗でなにも見えなかったので、外の景色が新鮮。Telluride のリゾートエリアを出た途端、世界が一変。牛を中心とした酪農をやっている牧場が広がる。これだけたくさん牛を飼っていたら、日本に売りつけたくもなるだろうと kame がつぶやく。これがアメリカの田舎というものなんだろう。運転手にエルクの大群が道路を横断する動画を見せてもらったが、目の前をエルクが渡りだして車を停めて待つしかないので携帯を出して撮影していたのだろう。そんな野生動物が普通にたくさんいる国なんだアメリカって。
空港に着いたらカウンターの人から我々の乗るシカゴ行きの便は、シカゴの雪の影響で出発が 2時間遅れる予定だと告げられる。今日も長い一日になりそうだと覚悟する。飛行機が予定どおり飛ばないのに馴れてしまっているというのは、良いのか悪いのか。