評価:1/5点
Mountain Villageにも食事ができるところはいくつもあるのだが、どうせならリゾートより普通の街で食べたいということでせっせとゴンドラに乗って山を降りることになった。ピックアップしてあった数軒の中からまずはLa Cocina de Luzへ。
大体の場所はわかっていたのだが、運悪くiPhoneを部屋に忘れてしまったのでうろ覚えのままテルライドのメインストリートを歩く。あれ?このへんなんだけどな、というところに無かったので、道路の反対側を歩いて戻りだしたらすぐに目の前に現れた。
間口の広い店で、おそらくは隣の店を吸収して拡大したようだ。確かに流行っている。どの店も空いているのだが、ここは例外的に半分近くの席が埋まっている。
カウンター前でメニューを前に悩むことしばし。Yelpから読み取れることは、どうやらここはタコスとか普通の粉物を頼む方が良さそうだということ。というわけでCarne Asadaのタコスとワカモレのトスタダを注文。ふと目についたライムエードも良さそうなのでそいつも。
混んでいるせいか予想以上に待たされる。その間ライムエードをちびちび。甘くて酸っぱくてちょっと苦味がある。
やっと出てきたワカモレのトスタダは、うーむ、なんというか味がない。そりゃ家で食べるワカモレやイーストハーレムあたりのトスタダを期待してはいけないが、それにしても物足りない。
一方のタコスだが、肉の味はけっこう良い。メニューの書き振りが素材にこだわっています、という感じだったが、牛肉に関しては良いものを使っているようだ。だが、タコスの生地にしても全体の味付けにしても、これまた味がない。ううむ。
トトーポスが食べ放題でサルサも各種用意されているのは良い。でもこのトトーポスもたいしてうまくないのだ。タコスもトスタダも同じ素材でできているわけだからそれもそうだ。
もはやlulunとkameはそこらのメキシコ料理屋で食べてはいけないということか。多分そういうことだろう。複雑。
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