ついに、スキー。しかも晴天。今日から4日間、滑り続ける。体がどこまで持つか。
Telluride スキー場
まずは、昨日買出した食料で、朝食をしっかりと取る。ネットで稼働しているリフトと開いているコースをチェック。9時にはリフトが動き出すので、その少し前には行って待機していようと思ったが、 スキー初日なので用意に手間取っているうちに9時近くになってしまった。
リフト券
リフト券ぐらい、昨日のうちにウェアに付けておけば良かった。早起きしたのに、出遅れてしまった。
外に出てみると、平日のせいか、天候の悪かった昨日よりも空いている。
lulun は、忘れることが特技なので、シーズン最初のスキーは毎回滑り方を忘れていてボロボロ。思い出すまでに時間がかかる。（そもそも、体力はあるが運動センスというものが欠けているし怖がりの lulun が 30半ばでスキーを始めるのが、無謀だったという話もあるが、それは置いておこう。）しかも昨シーズンは、とてもスキーどころではなかったので、2年ぶり。かなり心配。
Telluride：Meadows
そこで、宿からなだらかに下る超初心者コース Meadows に。一週間前からやったイメトレが功を奏して、一本目からかなりまとも。スピード感には馴れなくておそるおそるだが、今までの過去からすると奇跡的な出来事で、kame が喜んでくれる。
Telluride：Meadows
2本ほど滑って、少し自信をつけて、初心者コースに移動することに。その後、中級者コースへと徐々に進んでいった。Telluride のコースは、他のスキー場よりも少し鯖を読んだコースのランキングになっているために、いつもは大丈夫だからと甘く見たらひどい目に遭うというのは有名なので、慎重を期しながら滑る。
スノーボードのワールドカップ（準備中）
ちょうど、スノーボードのワールドカップが行われるので、会場設営をやっている。そのため、一部閉鎖されているコースもあるが、空いているので問題なし。なによりも、見たこともないほど、めちゃめちゃうまい人たちが滑っている。
好天に恵まれた中での久しぶりのスキーということで楽しくて、ついつい休憩をほとんど取らずに滑ってしまった。水分補給の休憩をもっとこまめに入れるべきだった。昼食時、lulun はすごくお腹がすいたが、kame はリフト酔いみたいで、あまり食欲がないと言う。その時は気がつかなかったが、後から考えたら、軽症の高山病を引きずっていたのかも。
昼間の Mountain Village
Mountain Village のゴンドラ駅付近では、暖かい日差しの中、屋外でくつろぐ人がいっぱい。クレープ屋も出ていた。ワールドカップのため、各国の旗が出ていた。
Telluride：Seeforever から
午後には少し雲が出てきてしまったが、リフト #6 で 3700m ぐらいまで上がり、Seeforever という、眺めの良いコースまで行くことができた。
3時過ぎまで滑ると、さすがに疲れが。宿には最上階に屋外のジャグジーが2つあって、予約すると占有利用できるので、30分間青空の下でお湯につかる。ビールを飲むと、疲れと心地よい酔いで寝てしまいそうに。そこを、気を入れて着替えて、夕食をとりに下の村に行くことに。
真っ暗の中に乗るゴンドラは、スリルがある。村が見えてくると、明かりが綺麗。山の方ではスノーキャットがゲレンデの整備をしている光が。大変な仕事だ。
夜のTown of Telluride
昼食を食べ過ぎてしまったために、あまり食欲がなく、La Cocina de Luz で軽くすませる。