特集ページ:韓国 2006/08-09

2006年8〜9月、ソウルから全州、木浦への旅

莞島:オッソンシクタン

評価:3/5点3 stars

莞島に着いて最初にしたことは遅いお昼を食べることだった。ちょうどバスターミナルから路地を横切ったところに食堂があった。

木浦:キンパナラ

評価:1/5点1 star

さすがに連日の暴飲暴食では胃腸がもたないので、朝食は軽く済ませることができそうな店をということで駅前にあるファーストフードのようなキンパ屋を選んだ。

木浦:ナム浦

評価:4/5点4 stars

午前中は儒達山を散策。山歩きでお腹がすいたのでとりあえず手近な店に入ることにした。まだ12時前だったのですぐ食べられそうな焼肉屋で冷麺でも、ということで選んだのがこのナム浦。見た目はごく普通の焼肉屋という感じ。

Dscf0626-Small-R-1ナム浦

お昼前なのでけっこう広い店内は最初空いていたが、どんどん客が入ってきてほぼ全ての席が埋まった。

木浦:クンパダコッケ

評価:4/5点4 stars

木浦の街をバスに乗って走っている途中に偶然ワタリガニ屋を発見。これは一度行ってみなければ、とその翌日に行ってみた。

木浦:テーフン

評価:1/5点1 star

期せずしてお昼に大量の肉を食べてしまったので、夜こそは魚介で行こうと夕暮れの木浦の町をうろうろ。市場の近くで店先の水槽でイカが元気そうに泳いでいる店を発見。入ってみることにする。

木浦:トルチップ

評価:4/5点4 stars

木浦は予想以上に活気のある町だった。もっと寂れた港町を予想していたのだが人がけっこう多くて街全体が元気なのだ。駅の近くのモーテルに荷物を置いてお昼のために港を目指してうろうろと歩き出した。ちょうど海産物屋と飲食店が混在しているエリアだ。

Dscf1125-Small-1トルチップ

全州:プンジョン

評価:2/5点2 stars

宿の近くにもう一軒、比較的空いているコンナムルクッパ屋があった。ここはコングクスの表示もあったので全州を立つ朝に試してみることにした。

Dscf0523-Smallプンジョン

コンナムルクッパとコングクス、と伝えるとコングクスはできないという。壁には書いてあるのにコングクスを出せない店が多いのが不思議だ。慌てて別のもの、ソンジって何だっけ?と思いつつソンジを注文。

全州:スンドゥブ屋

評価:2/5点2 stars

全州で最後の夕食の選択は難しい。お昼に大当たりを引いてしまっているのでどうしても比較してしまうし、お腹もすかないのでどう見ても不利だ。スンドゥブチゲがあるという小さな安食堂の前で逡巡していると、「ここうまいよ」と言いながら傍らをじいちゃんが入っていく。後を追って店に入る。

酒を飲んでいる先客が一組。じいちゃんは客なのか店の人なのかわからないぐらい色々と親切にしてくれる。ここもアジュンマ一人でやっているので忙しそう。スンドゥブチゲは決まっていたが、もう一方にはにゅうめんを選択。

群山:クンガンフェ

評価:5/5点5 stars

港町の群山は全州からバスで約1時間のこじんまりとした町だ。朝鮮戦争の戦火を免れた町が多く、日帝時代の家屋がけっこう残っていることで知られている。ナントカという映画の舞台としてもその筋では有名らしい。だがlulunとkameにとっては海の幸、特にイカとカニの地としての存在意義が大きい。特にカンジャンケジャンはlulunがハングルの先生にぜひ食べるように勧められているので、そりゃ行かないわけにはいかんだろう、とバスに揺られて出かけた。

全州:ウェンイジップ

評価:3/5点3 stars

宿からほんの30mぐらいのところにやたら繁盛しているコンナムルクッパ屋があった。一日中客が出入りしているのだ。それじゃあ近いし朝はここで、ということになるのは極めて自然なこと。

Dscf0478-Small-1ウェンイジップ

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