lulunとkameのblog
評価:3/5点
ヴィーゴの旧市街にはRúa Pescaderiaというかつて魚売りのおばさんたちが並んで魚を売った通りがある。今は観光客相手になってしまったが、魚市場へ行く途中なので通り抜けてみた。
La Marina
通りにはなんとガラスの屋根がついて両側はシーフード料理屋ばかり。それっぽいおばさんは辛うじて一人だけいる。通り過ぎるだけなのに客引きがうるさい。
評価:2/5点
サンティアゴ・デ・コンポステーラ最後の夜、お昼をたっぷり食べたのであまり食欲がない。軽くタパスでも、と思って彷徨うけど良さそうな店は混んでいる。
Sant-Yago
そうこうしているうちにハモン屋が目に入った。ハモンならハズレはないだろう、と入ったのがこのSant-Yago。
評価:4/5点
ガリシアの海産物が美味しいのはよくわかった。ずっと素朴系の料理を食べてきたのでここらで少し洗練度を揚げてみたい、と選んだのがAMOA。
AMOA
サンティアゴ・デ・コンポステーラから東に伸びる道沿いにある。ここれは巡礼のメインストリートで観光客も多いのだが評判がいい。外の席が気持ちいいというのも魅力的だ。
サンティアゴ・デ・コンポステーラに着いた日はたまたま昇天祭で、一年で二番目に賑やかなお祭りがあるとAirbnbの宿主が教えてくれた。主な会場は旧市街のすぐ外の丘の上で、「とてもトラディショナルな」天幕食堂もできているらしい。
テント食堂
つまりオクトーバーフェストみたいなものだな、と理解したけどビールではなくワイン、食べ物はタコというのがさすがガリシア。せっかくだから晩ご飯はそこで食べることにした。
ガリシア名物の食べ物にはエンパナーダがある。一人分の軽食である中南米のエンパナーダとは違ってこちらは大型のパイで、具は干し鱈がオーソドックスだが色々なバリエーションがある。
Ebano
サンティアゴ・デ・コンポステーラに着いて一段落した頃には2時半を回っていたのでお腹が空いてゆっくりお昼を食べている場合ではない。宿の近くにEbanoというパン屋があるらしいので行ってみた。
シエスタしている間に雨が上がったので夕方のお散歩出てそのままタコ屋に向かうことにした。そう、ここガリシアではPulpeira(=タコ屋)という単語がある。目指すのはA Pulpeira De Melide。
A Pulpeira de Melide
いいかげんに地図を見て行ったら場所を間違えていて、結局昨日の夕方一休みした公演の前にあったことがわかった。しかしそれらしき店はどう見ても開いていない。その隣を見るとそこも同じ店でこちらは開いている。
Casa Jesusaも宿主のおすすめリストにあった店だ。すぐ近くにあるはずだな、と思って調べたらなんと隣だった。雨に祟られつつ果敢に出歩いた後だったので家が近いのは嬉しい。
Casa Jesusa
店の外に出ているメニューからはシーフード主体の店だということがわかる。ほう、ペルセベスもあるようだな、と入ってみることにする。
今回泊まっているAirbnbの斜め向かいにEl Rey del Jamon、つまり「ハモン王」という名前の店があると聞いて興奮したのだが、実はこの店、宿主のおすすめリストには入っていない。見た限り良さそうな店なのだが、おすすめリストにあるJamoneria El Serranoの方に行くことにした。
Jamoneria El Serrano
夕方の街はその辺のバルで人々がたむろしている。ワインを飲んでいる人はもちろんだが、ビールを目玉にしたバルも賑わっている。気になるけど横目で見ながら通過。
ア・コルーニャに着いて最初の食事にはMeson do Pulpo、その名も「タコ家」を選んだ。Airbnbのホストのおすすめリストにあったし家からすぐ。
Méson do Pulpo
ほぼ徹夜だったので少し仮眠して遅いお昼を食べに出たのは午後3時過ぎ。普通の地元の食堂という感じの店には観光客と地元民が混じっている。店内を俯瞰できる奥のテーブルに陣取ってまずはワイン。
毎年来ているTellurideなのでほぼ毎回同じ店に行っているが、今回は一軒だけ新しい店を開拓してみることにした。それがMountain Villageの外れにあるVillage Table。
店内
ここを選んだのは元La Marmotteのシェフが始めた店だということだから。その店主はジュネーブ出身だというのでさらに気になる。