評価:2/5点
サンティアゴ・デ・コンポステーラ最後の夜、お昼をたっぷり食べたのであまり食欲がない。軽くタパスでも、と思って彷徨うけど良さそうな店は混んでいる。
そうこうしているうちにハモン屋が目に入った。ハモンならハズレはないだろう、と入ったのがこのSant-Yago。
カウンターに沿ってハモンがずらりと吊るしてあるのが壮観だ。もちろんハモン、と思ったがチョリソーとサルピコンとの盛り合わせがあったのでそっちを選ぶ。
そのいずれもイベリコ豚使用というのがポイント。さすがにどれも美味。
アンチョビは普通の瓶詰めなのがやや期待外れ。
コロッケもまあ普通。
今回学習したのはハモンは質のいいものを置いてる店で食べるべきだということで、まあ切って出すだけだからほぼ間違いない。そういう店は基本的に料理は期待しない方がいい。たまたま初体験だったEl Serranoが当たりだったのでこのポイントは見落としがちだ。今後は留意しなければ。