Ubud(バリ島)の宿: Villa Mangga

Canggu での3泊の後、ウブドに移動し、バリ島での後半部分11月10日〜11月15日で Villa Mangga に5泊する。Airbnb で予約した宿だ。正確に言うとPenestananというウブドの隣の村で、ウブドの中心地まで徒歩圏という位置。

金, 2017-11-10 00:40 - Villa ManggaView on Flickr

Airbnb を利用する場合に時々ある宿の正確な場所がわからない、もしくはわかりにくいときは、オーナーの指示に従うのが一番よい。ということで、オーナーに車を手配してもらい、Canggu の宿の直ぐ側にあるカフェまで迎えに来てもらった。

金, 2017-11-10 00:37 - Villa ManggaView on Flickr

一時間半ぐらい走って村に入り、そこがオフィスがあると教わった直後に横にそれて細道に入りすぐに行き止まりのようなところで車が停まる。殺風景な壁が立ちはだかって、何もなさそうなところで少々心配になる。車を降りて荷物を持ってさらに細い道を奥に進む。車は侵入できないエリアのようだ。

金, 2017-11-10 02:25 - Villa ManggaView on Flickr

すぐに素敵な門がお出迎え。そして、ドライバーが鍵を取り出して開ける。なんで、ドライバーが鍵を持っているの?という疑問が頭の中を駆け巡ったが、とりあえず中に入る。

金, 2017-11-10 00:38 - Villa ManggaView on Flickr

庭と建物が目に飛び込んできた途端に、落ち着いた空間が広がっていてテンション上がる。大きなプールに、オープンなリビングとキッチンというのは前の宿と同じだが格が違う。そして、周りからは見えず完全にプライベートな空間でリラックスできる。

金, 2017-11-10 00:37 - Villa ManggaView on Flickr

寝室は3部屋あり、ダブルベッドのある部屋を使うことにした。クローゼットかなと思いながら壁の横の扉を開けると、広いバスルーム兼クローゼットルームのような空間が広がっていた。

木, 2017-11-09 23:56 - Villa ManggaView on Flickr
金, 2017-11-10 00:04 - Villa ManggaView on Flickr

ツインベッドルームは、滞在中は使わないスーツケース置きとして利用。もう一つの部屋は洗濯物干し場として利用した。裏にちゃんと干場があるのだが、天気が悪いときや、寝る前は外に干しておくのが怖いので。洗濯機は全自動で英語表示。これなら問題なく使える。ほっ。

木, 2017-11-09 23:56 - Villa ManggaView on Flickr

リビングや部屋にはシーリング・ファンが付いていて回すと涼しい。高度がある分夜は涼しくなり、少なくとも今ぐらいの時期であれば冷房不要だ。用意されている蚊取り線香をつければ蚊にもやられずに快適である。

木, 2017-11-09 23:56 - Villa ManggaView on Flickr

広いので、リビングから部屋にものを取りに移動するだけで歩く歩く。この広さは健康的かもしれない。

金, 2017-11-10 06:32 - Villa ManggaView on Flickr

無料の果物やコーヒー、紅茶などの朝ごはん用のもののほか、有料でビールやスナックが用意されている。そんなにぼってもおらず、イザという時には使えるので嬉しい。インでネシアは水道の水は飲めないので、この手の宿にはちゃんと大きな飲料用のタンクがあるので重い水を買ってくる必要が無いのはありがたい。

木, 2017-11-09 23:55 - Villa ManggaView on Flickr

キッチンの戸棚の扉を開けるとかび臭い地下室のにおいがする。湿度の高いところで締め切るとこうなるという教訓か。ホコリなど対策で掃除をマメにしなければならないが完全にオープンにするか、気密性の低い空気口のある扉にして、ときどき開けて空気を流してあげればよいのか。しかし、蟻などの虫対策はどうするのだろうと色々と心配してしまう。

金, 2017-11-10 02:23 - Villa ManggaView on Flickr

実際、ヤモリだけでなくカエルまで現れて壁の高いところに張り付いたりしていた。糞をしていくし、自然との共存はどこまで許容できるかや、どんなふうに対策を講じるかなど悩ましそうだ。

金, 2017-11-10 00:41 - Villa ManggaView on Flickr

ところで、この宿は基本的には毎朝担当の人がやってきて、朝食を作ったり掃除をしてくれるというシステムになっている。ところが、我々が到着したのがちょうどバリ・ヒンズー教のお盆の真っ最中。到着した日は、朝掃除をして食料の補充をしてすでに帰った模様。翌日は完全にお休み。その次の日は来るけれど半休のような感じで早々に帰り、4日目から通常モード。

月, 2017-11-13 19:16 - 朝食 ルームボーイのKokoが作ると山盛り朝食 ルームボーイのKokoが作ると山盛り

初日の朝だけは、店もあまり開いていないだろうし、バイクを借りる前で足がなかったこよもあり、冷蔵庫の中のパンを焼き、卵料理を作り、コーヒーを淹れて、果物を適当に切るという朝食を自分たちで用意した。その後は、外で買ってきたインドネシア料理のほうが嬉しいので、コーヒーとフルーツだけの第二朝食をお願いした。kame も lulun も一人暮らしが長く、自分でやるというのが身についているので、人に用意してもらったり、食べ終わったらすべて片付けてもらえるというのがどうも落ち着かない。楽で良いのだけれど、こういうのってすぐに慣れて怠惰になってしまうのかなと不安にもなる。

金, 2017-11-10 20:56 - 宿のお供えにきたおばちゃん宿のお供えにきたおばちゃん

お盆の時だけは我々のビラにもお供えをしに来てくれた。

金, 2017-11-10 00:41 - Villa ManggaView on Flickr

近くのお寺からガムランを練習している音が聞こえてくる。心地よくてゆったりとした気分になる。 プールは長く泳ぎでがある。午後は傘で日陰部分ができるのが非常に嬉しい。ウブドの街中のようには観光客がいないし、快適な宿だった。