メキシコ

Jamaica: El Huarache Azteca

評価:4/5点4 stars

Jamaica(ジャマイカではなくハマイカ)に行ったのは市場だけではなく、ワラッチを食べるという目的もあった。なぜかここはワラッチの激戦区らしい。

El Huarache AztecaEl Huarache Azteca

市場の西側の通りを北上すると、右側の一番奥にある店がお目当てのEl Huarache Aztecaだった。他の店もそうだが、すごい人だかり。昨夜Churreria El Moroで同様の光景を目にしていたので驚きはしないが、こりゃえらいことになっとるわ、と一瞬怯む。せっかくここまで来たし、ほかを探すのもかえって大変なので待つことにする。

フルーツとパンのコーヒーの朝食

昨日(18日)は一日中町を歩いて疲れたこともあり早めに10時に就寝したので、朝6時半に目が覚める。地下鉄 Balderas 駅近くに朝食になりそうなものを物色しに行くことに。

果物がメインのスタンド 果物がメインのスタンド

カットフルーツやフレッシュなフルーツジュースを売るスタンドを発見。フルーツ盛り合わせには、ヨーグルトやシリアルをかけて売るのが普通のようだが、ヨーグルトでフルーツの味が分かりにくくなるので、作っているおばちゃんにヨーグルトなしを頼むと、じゃあ蜂蜜をかけようかと言ってくれる。小回りがきいてよい。

フルーツ盛り合わせ フルーツ盛り合わせ

Zocalo: Hotel Majesticの朝食

評価:4/5点4 stars

今回は幸いなことに職場の同僚のVがメキシコに住んでいたことがあったので、色々と事前にアドバイスをもらうことができた。Vの味覚は信頼できる。そのVのオススメがこのHotel Majesticの朝食ビュッフェ。

Hotel MajesticのテラスHotel Majesticのテラス

本来なら「はあ?ビュッフェ?」となるところだが、ほかならぬVご推奨だし、話を聞くとZocaloを見渡すテラスでメキシコ料理主体なので色々試すことができて良いらしい。それじゃ、とホテルでクッキーをつまんで燃料を補給したうえでぶらぶら歩いてZocaloへ向かった。

San Juan: El Paisa

評価:2/5点2 stars

お昼が遅かったので夜はメキシコ式に軽く食べよう、と手軽にホテル近くの食堂に向かった。ここがスープ主体で夜もやっていることはすでに確認してあった。

宿の近くの安食堂El Paisa宿の近くの安食堂El Paisa

行ってみると幸い開いていて客もそこそこ入っている。いかにも近所の人達が食べに来る安食堂。

メキシコ:1日目

1月16日(土):15,123歩

朝6時に起床、暗い。昨夜のうちにネットでチェックインを済ませ、空港では荷物を預けるのみ。ただし、デルタ航空の出発便が重なっているのか、長蛇の列。国内線とは違い、預け入れ荷物は一人1個までは無料。そこで、Heavy のタグを付けられるようなカバンを一つ預けて、持ち込み制限サイズぎりぎりぐらいのカバンを持ち込むという人が多い。アメリカからテレビを買って帰る人もいる。そんな具合だから、席の上の荷物入れはすぐにパンパン。我々が乗り込む前に、荷物のスペースがないとアナウンスが流れる。席の下に入らない荷物は、乗り込む前にキャビンアテンダントに預けることになる。早くこのシステム直さないと。

ニューヨークからメキシコまでは飛行時間 5時間の旅。時差は1時間。Telluride の時の教訓を活かして、セキュリティチック後に水とサンドイッチを購入しておく。機内ではソフトドリンクとスナックは出るが、食事は有料なのだ。ゲートに進むと、普段見慣れているよりも身体の小さな人がたくさん集まっている。メキシコ人はアメリカ人より小柄だ。

メキシコ:準備編

2010年1月16日〜21日の 5泊6日のメキシコ旅行。

メキシコ参考資料(一部) 参考資料(一部)

ほぼ一年前の 2008年12月はキューバに行ってきた。その時のもう一つの行き先候補がメキシコだった。食べ物がおいしそうで気になるが、治安に問題ある国(特に北の方)。去年は豚インフルエンザで大騒ぎにもなった。

食べ物以外では、マヤが気になる。2007年10月に神戸で見たインカ・マヤ・アステカ展で、マヤの人たちのセンスに驚き、これは今まで知っているどれとも違うという衝撃を受けたので、本当はマヤの遺跡のある方面に行きたい。しかし、なかなか足の便の悪いところにあるし、日程が短い上に二人とも初メキシコということを考慮して、今回はメキシコシティーだけに滞在。テオティワカンだけ日帰りで見てくる予定。そういえば、インカ・マヤ・アステカ展に行った他の人の感想のほとんどが、マヤには反応せず、生け贄やミイラに向いていたのが不思議だったな。

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