評価:3/5点
夕方、まだ飲むには早いという時間帯にぜんざいを賞味するために壺屋にある花ごよみへ。見た目はきわめて普通の喫茶店で、店としてはそばを売りにしているようなのだが、lulunが注目したのは宮古産の黒豆ぜんざいがあるからだ。
客は馴染みらしいばあちゃんが一人。のんびりしていた店内の秩序を乱す観光客の来店は迷惑かもしれないが、そこは我慢していただいて温かいぜんざいと冷たいぜんざいを注文。
kameが頼んだ冷たいぜんざいは金時豆と黒豆の半分ずつ。新垣ぜんざいほどの特徴はないが、十分おいしい。
体が冷えていたlulunは温かい方。こちらは黒豆オンリーで、初めての味わいだ。
一休みしたところで店を出て壷屋の店をひやかしつつ桜坂へ向かった。