積丹:鱗晃

評価:3/5点3 stars

紛らわしいが鱗晃の宿の方は入舸(いりか)集落の外れにあり、食堂の方は積丹岬の駐車場脇にある。積丹岬を一回り歩き、ここで第二昼食とする。起きてから7時間で3食目である。

積丹岬の鱗晃鱗晃

後志の観光案内パンフの紹介によると、ここも漁師がやっていて、丼によけいな飾りを付けないポリシーだという。そこが気に入った。注文したのはlulunがアワビ丼、kameがムラサキウニ丼。他店と比較すると価格設定が低めだ。

鱗晃のアワビ丼アワビ丼

出てきた丼は小さく深めで具の設置面積が狭い。これなら安くできるはずだ。写真で見た限り大盛りの方が他店の並盛りサイズに近く、お値段も同じぐらいになる。

アワビ丼はコリコリのアワビがたっぷり載っている。ご飯の熱の影響を受けているのが残念だがおいしい。

鱗晃のウニ丼ウニ丼

ウニは普通においしいというレベル。相対的にご飯の量が多いのでややバランスに欠ける。

鱗晃のセットセット

セットにはイカの塩辛と昆布の煮物が付属。味噌汁はカニ。けっこういける。

悪くはないが普通。財布が苦しい時はいいかもしれないが。