ジュネーブ:Da Paolo(その2)

評価:5/5点5 stars

この晩、kameはご機嫌斜めだった。貸していた電源アダプタを無くされたため、MacもiPodも充電できなくなってしまったのだった。買えば済む話なのだが、くだらない会議のため、街に戻った時には7時を過ぎ、店はすべて閉っていた。最後の望みの空港で幸いゲットできたが、再び街に戻ったのは8時。

ジュネーブ:Da PaoloDa Paolo

混雑が予想されるし、気持ちがささくれ立っている時にDa Paoloはもったいないとも思ったが、やはり行ってみることにした。寒くなりすぎたために外の席はなく、今度は窯の真正面の席に陣取る。Pizza Paolo(ホウレン草とニンニク)とMont sur Rolleを2dlを注文。一瞬カルツォーネ、とも思ったのだが、卵が入ってくるようになったのでパス。

Da Paoloの窯Da Paoloの窯
Da Paoloの窯Da Paoloの窯

今まで何度も眺めたの光景だし、特に新しい発見はない。見ていると生地は柔らかいが粘りがありそうで、かつ伸ばすとあまり戻っている様子がない。どういうことだ。極限まで薄く伸ばしているのは確かなので、実はけっこう固いとか。不思議だ。

Pizza Paolo(ホウレン草とニンニク)Pizza Paolo(ホウレン草とニンニク)

出てきたピザは前回よりも膨らんでいてうまそうだ。やはり窯の温度の関係か。やっぱりうまい。ちりばめられたニンニクのスライスがよろしい。我が家ではあまり使わない手だが今度やってみよう。

外に出た頃には機嫌は直っていた。


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