評価:2/5点
名護に着いて第二昼食。新山食堂へ向った。裏通りにあるのでちょっとわかりにくいが、小さな看板が目印だ。
さすがに2時を過ぎているので店内は空いている。食券を買い、席に着く。店内には色紙が貼ってあったりするが古いものは80年代に遡る。ある意味すごい。
メニューには小がないので食べきれないかなと思いながら普通サイズのソーキそばとてびちそばを注文。
出てきたそばはダシの透明度が高い。一見首里そばを思わせるが香りがない。あれ?と思って一口飲んでみると、味もなんだかしない。ううむ、これは昆布でも鰹でもとんこつでもないのか、かといって化調が強いかというとそうでもない。lulun曰く「岡山駅の立ち食いうどんやと同じ味」だそうだ。つまりはその程度。麺が平麺なのでよけいにうどん的な印象が強くもなっている。
ソーキとてびちはわりと薄味でクリアなダシが汚染されないのは好ましい。これがかなりうまい。せっかくだから肝心のそばがおいしければ、このソーキとてびちとの組み合わせはかなり魅力的なものになるのに残念。
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