評価:3/5点
ドイツに近いせいか、ホットドッグはコペンでの手軽な軽食の代表格らしい。たしかに市内の人が集まるところにはたいていホットドッグ屋のカートが来ている。
ホットドッグとはいうものの、本来のスタイルはドイツ式で写真のようにソーセージにパンが添えてあるというもの。どう見てもパンよりソーセージの方が1.5倍は長いし、太さだって同じぐらいあるからこいつを挟むのは容易ではない。kameが食べたのはフランクフルトなので、ウインナーなら確かにもっと細いし短いがそれでもパンよりはかなりでかい。
一方でアメリカ式ともちょっと違うが、円筒状のパンの中にソーセージを突っ込んだタイプも登場している。確かにこっちの方が食べやすいが、どうせならでかいソーセージを手づかみで食べた方が満足感があるような気がするが。
ここのソーセージの味そのものは普通だが、鉄板でじっくり焼いているのはよろしい。カートではなくイベント用のテント形式の店ではおいしそうな匂いの煙を出しているところもあったので、当たりを引いたらけっこう良いかもしれない。