今日の夕食:イタリア系

墓石屋のイタリアンバゲット 墓石屋のイタリアンバゲット

暑くてオーブンなんて使えないから、3週連続でパンを焼くのをお休みした。キッチンには換気扇もないし、奥の部屋の窓型のエアコンでは火を使っていないキッチンさえも冷やすことのできない猛暑。神戸の頃は天然酵母を育てていたのもあって、パン焼きを毎週欠かすわけにはいかなかったし、オーブンが今のよりずっと小さかったし(といっても通常の家庭用の中では大きい方だったけど)、エアコンの威力が違ったから扇風機と併用したらなんとかなっていた。

で、最近のお気に入り墓石屋へパンを調達に行き、まだ試していないイタリアンバゲットを購入。噛むと生地のうまみが広がる。粉は何を使っているのだろう?

エミリーのドライトマト エミリーのドライトマト

墓石屋の近くにあるイタリア系肉屋にはハムやサラミ以外にも、イタリア人が使う食材やオリーブなども売っている。その中の lulun のお気に入りがこのドライトマト。今まで食べたことのあるドライトマトの中で一番だと思われる。ワイン片手にどんどん食べてしまう。

ジャガイモとソーセージのバジルソテー ジャガイモとソーセージのバジルソテー

ポーランドソーセージと茹でたジャガイモを炒めたもの。バジルは乾燥と生のダブル使い。周りはルッコラ。スーパーで買ったジャガイモでもそこそこのお味なのはさすがアメリカ。

タコのカルパッチョ風サラダ タコのカルパッチョ風サラダ

昨日エビを買いに行ったときに目についたタコも購入した。ギリシャ人が多く住むエリアの魚屋さんだったので、タコも扱っていたのだろう。1キロ以上ある生のタコをそのまま買ってきて、家で塩揉みして茹でて、小分けにして冷凍しておいたのだ。しばらくはタコ料理が楽しめそうだ。神戸ではすぐ近くの海でとれたものを買っていたので、塩でもんでいるときに吸盤が張り付いてきていたが、やはり NY ではそんな鮮度の良いものがあろうはずもなく、ちょっと寂しい。でも手に入ることにはとっても感謝。

ジャガイモの方にバジルを使ったので、タコの方はダブらないようにコリアンダーにした。オイルもオリーブオイルと韓国ごま油をブレンドしてフュージョン系に仕上げた。

チーズとサラミとプロシュート チーズとサラミとプロシュート

左上はエミリーで買った Sopressata(サラミの一種)と国産プロシュートの残り物。そして、チーズ各種。kame の職場の近くに良いチーズ屋を見つけて以降、チーズは kame が担当して買ってきてくれる。今は大好きな Beaufort があるし、Fromage de Meaux(右上)はバゲットにつけながらいただくと最高。Chimay、Bura Duro も美味しくすごく充実している。

そう言えば、最近飲んだワインのことを全くブログに書いていない。。。今回もとりあえずいいか。近いうちに情報をまとめなければ。