今日の夕食:生牡蠣

水, 2011-02-23 19:36 - Oyster
Oyster

冬は牡蠣の季節。なのに12月のニューオリンズ旅行で食べて以来口にしていない。暖かくなる前に食べたいと、最近「牡蠣、牡蠣」とつぶやいていた lulun。まだ行っていたいオイスターバーをチェックしながらどこかに食べに行くことばかり考えていた。なんで自宅で食べることを思いつかなかったのか。どうも思い込みが激しすぎるようだ。幸いチェルシーマーケットに買い物に行く話から生牡蠣ネタになり、kame の指摘により買ってきて自宅で食べることになった。

水, 2011-02-23 18:36 - Oyster
Oyster

買ってきました生牡蠣8種。もちろん一人ひとつずつ。真ん中は Cooke's Cocktail (Prince Edward Island)、12時から時計回りに Eagle Rock (Washington State)、Beau Soleil (New Brunswick)、Kumamoto(California)、Malpeque(Price Edward Island)、Wellfleet(Massachusetts)、Quilcene(Washington State)、Bluepoints(Connecticut)。

New Brunswickってプリンスエドワード島のお隣に位置しているらしい。カリフォルニアやワシントン州と行った西海岸からもはるばるやってきているのか。チェルシーマーケットで一種類2個ずつを種類ごとに別々の袋に入れてくれるようにお願いして購入。店のお兄さんが親切にもそれぞれの袋にラベルを付けて名前がわかるようにしてくれた。素人には大助かりだ。

生牡蠣を自分で開けるようになって十数年、だいぶ年季が入ってきた。先日ニューオリンズの店で見かけた lulun とは別の開け方を試したらこれがなかなかよろしい。ただ、種類によって頑固なのもいた。

開けた牡蠣は真ん中が 真ん中は Cooke's Cocktail は殻つきの写真と変わりないが、ほかは3時の位置が Eagle Rock であとは時計回りに同じ順番に並べてある。

水, 2011-02-23 19:37 - Oyster
Oyster

お味の方は以下の通り:

Cooke's Cocktail (Prince Edward Island)固め

Eagle Rock (Washington State)うまみがしっかり

Beau Soleil (New Brunswick)さっぱり。貝柱にうまみ凝縮。New Brunswickはプリンスエドワード島のお隣に位置するそうだ

Kumamoto(California)クリーミーで甘い

Malpeque(Price Edward Island)残念ながら痛んでいた。マルペックはプリンスエドワード島の有名どころなのでいつか再挑戦をしよう。

Wellfleet(Massachusetts)まろやかで、さっぱりとした塩味。たぶんケープコッド産なのだろう

Quilcene(Washington State)繊細と言うきか味が薄いと言うべきか、難しいところ。淡白

Bluepoints(Connecticut)柔らかくて、さっぱりしたいい味

クマモトとウェルフィートが一番高くて一個、1.5ドル。やっぱり、お値段を考えても自宅で食べるのがいいかも。ただし買って帰るのは重いけれど。次回食べるためのふるい落とし作業を考えていたけれど、それぞれの固さや味わいがあってどれもよく捨てがたい。

水, 2011-02-23 18:43 - クレソン
クレソン
 レッド・クレソン

生牡蠣は前菜で、その後にちゃんと夕食を頂いた。ジャガイモとタコのスキレット炒め、クレソンの胡桃サラダ、チーズ、パテ。デザートはリンゴのクランブル。「レッド・クレソン」というのを初めて買ってみた。味は普通のクレソンと変わりないようだ。