評価:4/5点
少し前からlulunがAyadaの生エビと幅広麺を食べたい食べたい、と言い続けていたので金曜日のお出かけ枠を使用して行くことにした。lulunは何度か来ているが、kameはまだ2度目、2年ぶりとなる。
Ayada
Ayada
前回はけっこう空いていたと記憶しているのだが、今度はけっこう席が埋まっているし、テイクアウトを待っている客もいるうえに新たな客が次々と入ってくる。いつの間にか人気店になってしまったのだろうか。
予定通り注文したのは生エビとDrunken Noodles、それにまだカレーを食べたことがないので豚肉入りグリーンカレー。ビールはBeerlaoのダークラガーというのがあったのでそいつを注文。
Ayada
Beerlao Dark
Beerlaoとは文字通りラオスのビール。ダークラガーとは珍しい。南国のビールらしい飲みやすさと爽やかなコクがあってなかなかうまい。ホップの香りもいいぞ。気分は東南アジアだ。
Ayada
生エビ
生エビは前回同様、トロリとして甘味と辛味と苦味と酸味、それにハーブの風味が渾然一体となっている。タイ料理の良さを凝縮したような品だ。うまい。うまいのだが、鮮度の良い甘エビでやったらもっと良いだろうな、と妄想しつつ食べる。
Ayada
Drunken noodles
モチモチの幅広麺はlulunもkameも好物。具は豚薄切り肉にしたがどうせならクリスピーポークにするべきだったか。しっかり辛くてバジルもたっぷり、これも風味が豊かだ。
Ayada
グリーンカレー
カレーもさすがに水準が高い。滑らかで甘くて辛くてバランスが良い。やはりAyadaらしい実力だ。
そういえば前回は好みの辛さを訊かれたが、今回は訊かれなかったのでデフォルトのミディアムになったのだろう。それでも十分辛い。初回のようにもう一段上のスパイシーにしたら本気で辛いものになるが、その更に上にタイ・スパイシーというランクも用意されている。きっと脳天に突き刺さる辛さに違いない。
やっぱりAyadaはうまい。もっと頻繁に食べに行かないとメニューの開拓が進まないではないか。隣のテーブルで食べていたカオパッッドもおいしそうだった(ただし量がすごい)し、さつま揚げのようなやつも惹かれる。斜め前にタイカフェもできたのでそのうちセットでまた行くことにするか。