Long Island:Oyster Bay(カヤック)13-06

月末から連日30度超えの真夏日。カヤックシーズン到来。突然の気温の変化にバテ気味なものの今日は少し過ごしやすい気温になるという天気予報を信じてオイスターベイで今シーズンのカヤック初めをすることに。

日, 2013-06-02 13:17 - カヤック Oyster Bayカヤック Oyster Bay

電車は2時間に一本。慌て用意して家を飛び出たものの地下鉄が工事の影響でなかなか来ない。Woodside で LIRR への乗り換えの際に、お昼ご飯を調達するつもりだったが時間がなくなってしまった。LIRR の電車にはなんとか間にあったからよしとしよう。今日も Jamaica 駅で乗り換えがある。先週のように乗り換えミスをしないようにしなければ。もっともオイスターベイに行く電車を間違えるようになったらかなりヤバい。Jamaica からディーゼルで1時間ほど揺られてお昼前に到着。ビーチとは線路を挟んで反対側にある町のバーガー屋 Taby's Burger House へ。

今まで Oyster Bay では駅とビーチの間の往復しかしたことがなかった。初めて町の方に歩いて行くと Railroad Museum なるものがあるではないか。4時までやっているようなので、カヤックの後にのぞきに来よう。

ビーチの一番外れにあるWater Front Centerの小屋にレンタルの手続きに行く。パドルやライフジャケットを受け取る場所が水際になるなどシステムが少しばかり良くなっている。良いことだ。働いている人のほとんどが十代。アルバイトだろうか?子供がしっかりと働いているのを見るのが頼もしいなんて、自分が年老いたのを実感する lulunであった。

ここでのカヤックは3度目(初回はこちら二度目はこちら)。勝手知ったるというかんじで乗船。今日は風が強い。往路は追い風。艇をまっすぐに保つことができない lulun はジグザグ走行。「カヤックは風上の方に船首が向こうとするから」とさらっと言ってまっすぐに進む kame。器用な者と不器用な者の明暗があまりにもはっきりしすぎではないだろうか。風に邪魔されつつ&風に助けられつつ、なんとか対岸のビーチに上陸。kame から「相当手こずっているようだから、今日はここまで来れないと思ってた」と言われてしまった。さらに「帰りは向かい風だからもっとキツイよ」と。2時間ということでレンタルしているので、50分かけてたどり着いたから、70分で帰らなければならない。休憩もそこそこに帰路に。

日, 2013-06-02 13:49 - カヤック Oyster Bayカヤック Oyster Bay

確かに向かい風の中進みは遅いもののコントロールは簡単。まともに漕ぐことができるようになって lulun は楽しくてグイグイと進む。kame は「速っ!そんなにとばしてたら、最後まで持たないのに」と思っていたらしいが、スピード落ちることなくゴール。きっかり70分で戻ってきた。

今日はくらげが大量発生していた。日本だとクラゲはお盆を過ぎてからというイメージがあるのだが、こちらは種類が違うのだろうか?

久しぶりのハードな運動で心地よい疲労感。時間もあまりないので、鉄道博物館は中止して、電車の時間までビーチのそばの芝生でのんびり。博物館は次回電車の中でお昼を食べた時に見ることにしよう。そうすれば、カヤックの後ゆっくり時間があるだろう。鉄道博物館の前を通った時、とってもこじんまりしているのに有料なんだと思った。帰宅後ネットでチェックしてみると少し離れたところに屋外展示場があり車両展示もあるらしい。Visitors Center は土日の11時から16時営業。

16時20分 Oyster Bay発の電車に乗って帰る。夕食時に Woodside に着いたので迷わず Center Point で夕食を食べて帰途に。

日, 2013-06-02 18:50 - 日焼け止め塗り忘れ日焼け止め塗り忘れ
kameの足。この後どんどん赤くなった

今回 kame は膝にだけ日焼け止めを塗って、ひざ下を塗り忘れるという過ちを犯してしまった。そうとう痛かったらしいが騒がないので、最初はいつもの日焼けねと横目で見ていたら、実はかなり重症だった。慌ててラベンダーオイルで手当。必要なことまで言わない習性のため痛い目にあってしまったようだ。太陽をなめたらあかん!